福島の大領が、おらが村にも、
十一面観世音の尊像を建立したいと強く願い、
霊木が欲しいと、7日間の苦行で手に入れ、
観音様を彫りました。
観音様を彫りました。
で、奥州へ運ぼうとしたら、木彫りの観音様が、
藤蔓を枝にし、編み笠を被り、草鞋を履いて歩きだしたという。
谷汲山の縁起の記事に掌、パチパチ、
遠く奥州の地には行かない。
遠く奥州の地には行かない。
我、これより北五里の山中に結縁の地があるので、
そこで、衆生を済度せん・・・と観音様。
観音様の気まぐれ ?に更にパチパチ。
観音様の気まぐれ ?に更にパチパチ。
気まぐれで、現代の民衆の心をつかんだ、
西国33番札所、谷汲山・華厳寺。
西国33番札所、谷汲山・華厳寺。
約1kmの桜並木、10分ほどで仁王門に着くのですが、
ずらりと土産店、葉っぱの無い並木も乙なものです。
ずらりと土産店、葉っぱの無い並木も乙なものです。
👇西国33札所のマスコットガール・・・
いのりちゃん
👇撮る方も、姿勢を正せられます。
参道の行燈
灯がついてた
午後2時頃の参拝でした
今度は早い時間から参拝しなければ・・・です
今度は早い時間から参拝しなければ・・・です
今、写真を拝見しもう一度お詣りした気持ちです。ありがとうございます。
仁王門をくぐって、本堂までの石像群に、歴史を感じました。
おいずる堂がありましたね。
行ったときは、本堂は工事のさなかでしたので、
また訪れようと、思います。
参道に知人がお店を開いていますので5回は行ったと思います。
昔は電車が通っていましたが今はは廃線になってしまいました。
近くにあるミイラの横蔵寺へは1度しか行っていませんが。
片山津温泉の近くに那谷寺があり、今年の春にも
行ってきましたが西国三十三所の最初と最後(那智と谷汲)でここへお参りすれば全部お参りしたことになると言われていますね。
そんな端折ってご利益があるのかどうか。
昔も怠け者がいたのでしょうか。
お邪魔しました。
今の人、昔の人も、
端折ってすっとぼけて、西国札所を巡ってきたと、
語る人はいるかも知れませんね。
電車が通ってたとは知りませんでした。
機会を作って、もう一度訪れたい華厳寺でした。