春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

八海山、八ッ峰の手前まで

2017-11-14 11:42:57 | 新潟

日本の豪雪地帯、家々の1階の窓は、窓は、雪に押しつぶされないように、
板でふさいで、夏もこのまま、造りを3階立ての構造にしている。
街道を走れば、2階建ての新興住宅の風景に見慣れているわたしには、
濃紺、こげ茶、暗い赤の外壁の建物が、
異様な景色に見えました。
十日町のアーケードの商店街は、午後4時というのに、
開いている商店はなく、かろうじて、時計屋に灯りが付いていものの、
人の姿はなく。
それでも朝の街道には、車の隙間を作らない。
道路には、積雪表示が、鉄柱の4メートルくらい高さに・・・・・。

言葉は、重い塊を引きずっているようで、そして、
言葉は塊に、潰されて身体は重く沈んでいくようだ。
そんな十日町。
観光の5日、町の風景、物見雄山で撮ることは、とてもとても・・・。


棚田の坂道を降りかけたところに、明治12年に建てた「峠校」
前身、竹所校は9年に開校し、手はくわえられているけど、躯体はそのまま、
昭和59年、108年間の学びを閉じた歴史。




傍にたくあんの準備。





 

十日町を離れて、関越道六日町のインターへ。
街道から八海山が見えて、ループウェーがあるので・・・。

 






八海山頂上の八ッ
9合目の山小屋は泊まれ、憧れるのだけど!


 







 

 

 

 

 

 






 

 




魚沼・3年間、雪室で熟成する、雪の中の酒・「八海山」・・・うまい! 



 

 

 


帰ってから、「山に登ろう」と、娘に言った。
お互い、協調性なし。思ったことをする。
「おとっつあん、山の麓について、一人で登ることになって、いい?」
予期していた言葉が、そのまんま。
婿が隣で、八海山をがぶ飲みしながら、ニタリ!
何のための頼みだったか!

曇って寒い、八王子です。


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2 コメント

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見られます (とよ)
2017-11-14 13:52:55
見られますよ、越後の美人さん。
関越道からもきれいに見えます。
ウラギンシジミを探すよりたやすいです。
新幹線、関越道に併走していますから・・。

八海山、含んで何とも言えない香りが・
喉元過ぎて、さっぱりして・・・。

ただ、飲みすぎは?
小憎らしい娘、酒に顔色かえない酒豪です。
色白に、飲みすぎて、さくら色、
婿が惚れるのが無理ない、トロン姿。
二人とも、我が家で、朝を迎える程、飲み心地のいい。
八海山です。


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八海山 (越後美人)
2017-11-14 13:29:00
近くで見るとこんなに厳しい姿をしているんですね。
兄が良くスキーに行っていて、話にはよく聞いていたのですが、
一度もまともに見たことがなかったです(^^;
上越新幹線の中から姿が見れるのでしょうか?

雪の中で寝かせた八海山、美味しそうですねえ(^^♪
実家で瓶を見たことはありますが、まだ呑んだことはないです。
私も呑みたくなりました(^_-)-☆
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