☝ 雪の村・1930年。66.5×81.5
日陰の雪間土が一気に姿を見せた2月15日。
仕事に行き詰まったり、完成しない仕事に時間が刻々と刻まれると、
逃げ場所を捜す。
昨日、今日はそんな日。続きそう。
逃げたところは、ブラマンクの絵。
徹底した自由主義者、画家にして、文筆家。
パリで生まれ、少年時代に家出をし、
自転車の選手、ヴァイオリンを弾いて、生計を立て、
フランス郊外シャルトーで生涯を閉じたブラマンク。
画家、詩人、音楽家にとって、最も難しいと思われること、
しかしながら、、実はもっと簡単なこと、
それは、自分自身を伝え、その意図と感情を表す欲求、
すなわち、飢えたときにパンを食べ、のどが渇いたときに、
冷たい水を飲むのと、同じ欲求が、彼らの中に、生じる、
主な理由を知り、理解することである。
ー雪の村・ブラマンクー
シンプル。
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