これから登ろうとしているのは、
奥多摩の川苔山1364mにある「聖滝」なのですが、
登山口の看板には案内されていません。
昨年8月の落石撤去工事で4月28日から、
5月6日だけが、解放されました。
熊も出ます。
とにかく、夢にまで見た「聖滝」
股下までのウェ~ダ~は水もぬるむだろうと、
地下足袋に、にわかに編んだ「わらじ」を背負って。
上を見なければよかった、そろりと、地響きを立てないように、です。
沢を見下ろすと、沢登りする勇気はありません。
2キロほど歩いて、水道局職員が降りる、階段を見て・・。
しめた、とばかり。
軽く腹ごしらえと、靴を履き替えました。
ドドンパ娘は言います。
人のいる山は、安心して、いられるけど、
人のいないところには、絶対一人では行っちゃいけません、と。
握り飯、懐石料理の味に変えさせる、水の音、
説教文句は、帰ってぽっと浮かんでしまう,
ドドンパ娘の顔。
誰もいない沢、登ってしまっている。
花を見つけると、名前など知らなくても、
ただ、ただ、目的地は遠のいて・・・。
奥多摩の地層、石灰岩の塊が顕著に表れてきました。
一葉の写真を見て、夢にまで見た「聖滝」が近い、と、
昂まる5月1日です。
写真 2018.5.1 奥多摩、日原街道川苔山登山口
山登り、たか師匠の『まゆみ』助言が無けれ、
今、まだ、都会のすみで、グダグダ過ごしていました。
感謝しています。
インスタント、広げたて、歩いた景色に、眼を流せば、きっと美味く感じるかも?
泊まりの、山登り憧れているのですが、
まだ、無理。
十分、楽しんできて、下さい。
ブログ楽しみにしています。
凄いですね。
お花と水の世界に身を置いて一人、ほくそ笑んでいるお顔が浮かびます。
とよさんでしたら周りの環境うんぬん無しに、おにぎりを懐石料理に変えてしまう事なぞ朝飯前でしょう。
明後日は私も山へ行きますが明日、発つため山の昼食はインスタント物になりそうです。
侘しい気持ちにならない様、お知恵をお貸しくださいマセ。