春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

砥川のほとり春宮。秋宮・宮大工棟梁との競作。

2020-07-15 22:15:33 | 関口文治郎/神社仏閣


予定が狂う、お偉いさんのコロナへの対応に、
八王子の河童、ノックダウンまじか、
2度目のダウンは、かすかに耳元で9を数えてます。

ブログに登場させた、
故人、中世の彫物師、関口文治郎さんの命日が、
7月17日。
明日は一泊の予定で、
墓参りに出向くこと・・・けれど・・・。
市井の東京の方は遠慮願いたい、声が全国で、
群馬県の訪問をためらわせます。

諏訪湖に流れる「砥川-togawa-」のほとり、
水霊を祀る諏訪大社下社春宮。
1780年完成は、諏訪高島藩が、

1781年、諏訪宮大工・立川和四郎さんと競作させ、
完成した下社秋宮と、同じ図面。

境内をのほほんと見学していれば、
秋宮から移動をしたことを忘れてしまいそう、
かろうじて神楽殿の、献納された、

あやめが我を戻します。

👇鳥居は1659年の歴史。





👇神楽殿のあやめ。
穏やかな心地にさせます、ネ!




👇諏訪在住の宮大工・伊藤長左衛門さんが請負った春宮。
秋宮と比べて若干小ぶりでしょうか・・・。

























👇鳥居の材料を立てるのに、
鑿を入れたら血が出て、恐れた職人たちの夢枕で、
いい石が山にあるから探せ~!
見つけた石を阿弥陀如来と崇めたという・・・。

上諏訪生まれの作家・新田二郎さんが、
1988年「万治の石仏」をこの石仏を、
モデルにして小説を仕上げているようですね!

👆インターネットから拝借







コメント
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