このワインは以前1994年をリストに加えていました。その頃は最後までワインの良さを理解が出来ずに2004年に売り切り状態にしていました。知識不足を単純に露呈していたようなものです。2001年にコルペトローネ社の1997年をリストに加えていたこともあり。リスト落ちさせ今日に至っています。その間に出会ったサグランティーノからわずかながらも経験を積み重ねながら。ある日、あの意味不明な頑固一徹なワインが脳裏の隅から甦り、リストに再登場することになりました。
最後の1本を抜栓して頂いたお客様の反応は、記憶に残っていませんが。私には、何か胸に閊えるものがあったのではないかと思っています。セラーに保管していたワインを様子見で試飲した時以来、味わったことがないので10年ぶりに味わうことになります。しかし、10年はエイジングをします。今時のワインは飲みごろが以前より早く来るので、このワインもそうであると思いますが。3本しか買っていないので、指定されても、他のワインを進めます。次回の気になるヴィンテージは買って行こうと思っています。
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