今回抜栓したイタリアワインは、フランチャコルタ ブリュット プリマ キュヴェ モンテロッサ(Franciacorta Brut Prima Cuvee Monterossa)です。今回試飲したのは、フランチャコルタの再構築のためです。今は在庫が掃けてしまいましたが。それまで、ブリュットだけで4種類もありました。それぞれの特徴は捉えていたと思います。しかし、何となく頭の中のモヤモヤとした感じを整理するために、テクニカル データーの読み返しとワインの飲み直しをしているところです。
その中でベッラヴィスタはブリュット キュヴェをブリュット ミレジマートへ変更をされていました。ピノ ビアンコを抜き、ヴィンテージを入れたことが意味することを読み解くことはできませんが。アクのように感じる酸を排除し、クリーンな果実味を目指しているのかな、と思っています。
これで、エルブスコ村を中心とした東側の氷堆積土壌の影響を受けた地区と、受けなかった西側のモンテチェリ ブルサティを中心とした地区に分けました。しかし、残念だったのが、ヴィッラのスプマンテは価格が上がり過ぎのため試飲を断念したことです。後は、アンティカ フラッタのフランチャコルタを試飲しコメントを書き換え、個性を解り易くしておくつもりです。
モンテロッサのフランチャコルタは何かが突出していない、とても調和のよい味わいです。
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