ハウスワイン用に初めて購入した、モンテコンパトリ(Montecompatri)はマヴァジーア種を主体で造られる白ワインです。イタリアの首都ローマの近郊から生産される、フラスカーティに代表される「カステッリ ロマーニ」と言われている一群のワインです。 フラスカーティのようにセージのような香りが特徴ではありません。フローラルな香りとシトロンのような酸とそれに伴う香りが心地よく感じられ。くっきりした果実味とアフターテイストも比較的しっかりとあります。 わずかに飲み残したワインを翌日に見てみると、黄金色を帯びた色合いに変化していました。フラスカーティはヴィンテージのよい年はエイジングすることで熟成した香りが楽しめます。このモンテコンパトリはその兄弟のようなワインなので、同じような状態になってくれたらいいなと思い。数本をエイジングしようと計画をしています。
久しぶりに、ワイン以外の話をすることにします。数日前、夕方のテレビで紹介されていたアンチエイジングの料理の作り方にはしばし目が点になりました。
それと言うのも、豆腐で作るハンバーグの中に、黒くなっていくゴボウの摺り下ろしを混ぜ込んでいたからです。それ自体が問題ではなく、アク抜きをしていないゴボウは食べ続けると、このアクの影響で顔が黒ずんでくるからです。
それに次の料理の油の量です。中華鍋に50mlくらいの油が敷かれ、その中に溶き卵と豆腐が投じられ火が通り、ご飯の上に。同じ鍋であんが作られ、豆腐のスペインオムレツ風のあんかけご飯の出来上がり。
ふあふあ卵に仕上げたいために、鍋に当たらないようにするために大量の油を使いたくなる気持ちは解るが。油は1gが9カロリーなので、それだけでおおよそ450カロリーはあり、目的が本来と違うような気がします。それにしても、私が、とやかく言うべきではないと思っていますが。しかし、一言「タニタ食堂、一食 塩分3グラム 500カロリー」。
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