瓜図揃金具 正阿弥長鶴
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/8d/c706d614b016be056b75b31c05c2d71f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/b5/2a3d0eddfa3a643f905364828ba0a82f.jpg)
瓜図揃金具 銘 会陽住正阿弥長鶴
江戸時代の金工の手になる、古作を見るような揃い物。銘鑑では江戸時代初期の工とされている。作風は、桃山時代の影響を充分に遺していることから、江戸初期と捉えたものであろう。このような図は好まれたとみえ、古くから多数存在する。葉の表面の抑揚のある表情、唐草のように伸びた蔓の様子など、古作の通り。さて、瓜のうっとりだが、とても健全度が高く、その下の様子を観察したいと願っても無理だろう、古作の通りにうっとりの表面と同様の処理が為されていると考えて良いのだろうか。
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瓜図揃金具 銘 会陽住正阿弥長鶴
江戸時代の金工の手になる、古作を見るような揃い物。銘鑑では江戸時代初期の工とされている。作風は、桃山時代の影響を充分に遺していることから、江戸初期と捉えたものであろう。このような図は好まれたとみえ、古くから多数存在する。葉の表面の抑揚のある表情、唐草のように伸びた蔓の様子など、古作の通り。さて、瓜のうっとりだが、とても健全度が高く、その下の様子を観察したいと願っても無理だろう、古作の通りにうっとりの表面と同様の処理が為されていると考えて良いのだろうか。
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