新笠通信 奄美電信版

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ここんところのここんとこの痛みのコントロール

2015-10-27 10:58:06 | Diaries
以前地域内、集落内における宗教抗争・宗教間での縄張り争いといった小競り合いについて言及しましたが、彼らは自分達のグループを信じていますので、上司の使いっぱしりとなり、命じられたままに、ふるまう、盲目的に突進してしまうといったところがあるようです。
宗教間での対立に劣勢に立たされた側は、しばしば、結果的に病院送りとされることも多く、病院で話を伺ってみると、私はどのようなことを信じてきたといった話が向こうからでてくるということもよくあるのではないかと思われます。

今日はレセプターが介された痛みのコントロールについて話してみたくなったので少し、
そもそも、本当に、痛みの程度を正しく伝えられる人間がどれほどいて、聞いている側は、
なるほど、今の実際の痛みのレベルはだいたいこれぐらいだなというように、お互い本当に
意思の疎通が成立しているのかどうかということです。
このレベルの痛みが、滞りなく、何十何日と連続で継続するとすれば、何十何日しないうちに、
どういう行動をとってしまうだろう。それほどの痛みであろうという程度の痛みのことです。

この痛みはあかん。これ以上は痛みを感じるのを自ら止めようとしてしまうだろう。

そして次に、
レセプターを介していない痛みとはいったい何なのであろうということになっていきます。
こういう気分、このように感じているといったことが、どれくらい連続で継続することはよくないことか。