鹿児島県 奄美地方では今週木曜日あたりから気温の変化に気をつけてください

さむくなりそうです

Darling, I want you 2015 冬

きのうお誕生日を迎えたみなさん おめでとうございます

お外では葉っぱが赤くなってました

親孝行という方向性は間違っていない虐待行為が続いていて違和感を持つ生徒がいることに気づくことも重要

学校の先生が親孝行の話をすることもあると思うが、機械的に～～せよと言われても、母を捨ててどこかへ行ったなどの話はどこにでもいくらでも転がっていて、親孝行の話題が出るごとに顔色が悪くなる人もいると思います。

家族が飼っている犬を親が散歩に連れ出しました。オートバイに首輪から繋がっている鎖をくくりつけ、距離・コースは定めず息が切れるまで無制限に犬をトップスピードで走らせ続けるという動物実験に使われ、最初は散歩に連れて行ってもらえると思ってうきうきして喜んでいたのもつかのま、疲労困憊してふらふらしている犬の姿を目撃することとなってしまいました。

そのような、家族の一員を虐待しているといった話を耳にしたとしても、仕事だから、親孝行の話はしなければならないかもしれない。

子供たちはどのような親の行為に対して譲れないという一線を、許せないという思いを、覚えを確かにしながらも、周りの家庭でこんな親孝行がありました。みなさんも親孝行しましょうといった話を我慢して、その場をやり過ごしてがんばっています。

彼に自分の子をさわらせたくない、彼のしつけ、影響をうけて、彼のまねをするようになってほしくない。彼のコピーが出現するということほどおぞましいことはない。

うちはどうもよそのお宅とは違うようだ。そういったことがひとつひとつ積み重なり、そういったことをひとつひとつ確かめ、自分の子を彼にはさわらせたくないという答えが、方針がより明確に導き出されることとなります。

嫁いだ先のお宅はどうも様子がへんだ。と認識されてしまうのではないかという緊張感が、バランスがかつてはあった時期もあるでしょう。それがいつしか崩れていくこととなったのは、嫁ぐ前のお宅が病気などで家庭として機能するどころではなくなってしまったからでしょう。

嫁ぎ先の様子がおかしい。そういうことは、嫁ぐ前の家族へその都度なんか変という連絡を入れていて、事情が筒抜けになっていることで、ちょっと考えたほうがよい。そういうことは早い方がよい。というように、多少なりともプレシャーがかかることで、適度の緊張関係が保てた、力関係のバランスが保てていたはずなんです。

片方の家庭の目が機能しなくなると、ひどいお宅では、誰も見ていない、彼女は帰る場所がない、拠り所ながないと足元を見られて、やりたい放題が始まってしまうのです。
よそのうちの子供を預かっているというような緊張感がどこかへ吹き飛んでしまうのです。
よそのうちで大事に育てられてきた、愛情をたっぷり受けて育てられてきたといった想像力が働かないから、よそのうちのこどもを集めて、自由に管理できる裁量が与えられようものなら、動物実験のたぐいがはじまってしまうことになるのです。