新笠通信 奄美電信版

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ご成人おめでとうございます

2015-11-15 20:10:36 | Diaries
20歳の笠利町主催成人式のあと、続いて節田小学校の同窓会そして2次会とあったが、2次会の会場、土浜公民館で冒頭から私の父が仕切りだして、館内に置かれていた何らかのスポーツ大会でこの地区が獲得した優勝カップを手頃な大型の盃として何本もの瓶ビールの中身をカップ内に注ぎ始めて、回し飲みを強要してきた。命じてきた。

私は仕切っている父、張り切っている父が気に食わなかった。私は回ってきた盃に見立てた優勝カップの中身のビールを一気に大量に飲んだ。ほとんど自傷行為、自殺行為だったと記憶している。この仕切っている男の本当の姿を思い知らせてやりたかったのである。

もちろん、自己のアルコール代謝能力をはるかに上回る超短時間での飲酒であったから、冒頭で意識、記憶ははるか彼方へと飛び去っていて、あとから聞いた話では、泣きわめきながらほかの同級の父などに絡むなどの醜態をさらしていたようである。

その後記憶が戻ったのは、意識を取り戻したのは、翌日、午後になってからだと思うが、全身を蹴られたり殴られたりしたらしく、いたるところが痛い。痕、あざが残っている。酔っ払って暴れている私を館外に連れ出して、完全に酔いつぶれている私を同級の人間がサンドバックにしたらしい。

2次会の冒頭で、人格を放棄したともいえる泥酔を呈したが、保護して、誰もいないところで安静にさせるといった、自殺行為的な異常行動、急性アルコール中毒が考慮されたというような形跡はまったくなく、誰も見ていないところに連れて行かれて、ただひたすら暴行を受け続けたようである。

1997年の1月のことである。

それで私は、彼の中学生時代・高校生初期の時代を見つめ続ける、大義名分を得たのだと思う。いやあ、急にお礼がしたくなってね。といったところでしょう。

中学美術

2015-11-15 16:49:41 | Diaries
かつて赤木名中学校では美術教師が悲鳴をあげていた。

授業以前の問題だ。授業どころの話ではない。それ以前に始末することがある。
受け持ちの時間のほとんどを、今私はどのようなことに苦悩しているのかわかっているのか?察せるようになれよ。というような誘導を延々と行っていた。
彼の心の叫びは、どのような生徒を担当させられてしまったという悲鳴にほかならない。

そしていま、わたしは、その生徒を受け持っている。同じ歳なんだけどね。
その生徒にはカメラやレコーダーのまわっていないところでは発言させてはいけない。

あかの他人の心配をみんなで議論するようなときには、しっかり議事録に残すこと。
議事録に残らないようなところでの議論は、結局、あなたが人の心配をして解決に向かわせられるようになるまでに、人を正しくみることのできる眼力を向上させてきたのかという、あなたはそれ以上に未熟でしょという結論につながる。
人を評価するためのトレーニングを受けてきていない人間がよってたかって誰をどうしたいと議論しているようだが、傍からみれば、みんなで集まって酒盛りをしよう、話を盛り上げよう、という口実程度にしかなっていないということに気づくだろう。

仰げば尊し

2015-11-15 15:54:29 | Diaries
消化不良のまま卒業させてしまった。
すさんだ、あれた状態で送り出してしまった。

女性国語教師である私が、なぜ、教室内の3年生、このクラス全員の前で「お父さんとお母さんはあんなに立派な人なのにどこでどう間違ったらこんな人間になってしまったのだろう」と言ってしまったのだろうか。
彼は今でも昨日の出来事のように覚えているのではないだろうか。

この生徒のこころの異変にいちはやく気づいていたのは、中学校2年の頃に担当していた、わたしなのではなかったのだろうか。

奄美大島の学校で弁論大会が行われました。

2015-11-12 17:36:36 | Diaries
中学校3年、高校3年の先生って、あの生徒にだけ条件のよい、優遇された、進路を、特別に、提供した、といった事実が積み重なっていくうちに、

そのうち同窓会に招待されたとしても参加しにくくなるんじゃない?

そのうち公平性を著しく欠いた事実があったということが発覚、漏れると思うのね。どうなのかな。

選考に瑕疵があった。もしくは選考が行われた事実が確認されなかったということになるんだけど。

高校3年間というのは、貧乏学生を、適切な資金提供者にめぐりあわせられるかといった戦いでもあります

2015-11-11 17:56:39 | Diaries
この親では、この親の影響を受けているようでは、資金の出してはつかないだろうといったことも、顕在化してきます。

親でなくても、多感な時期の生徒は誰かの影響を受けているもので、そのような人間の影響を受けているようでは、支持を得られないだろうということも顕在化してきます。

適切ではない資金提供者とのつながりを持つとどういうことになっていくだろうか、といったことがわかるから、そういうつきあいがはじまったら、適切な提供者からは協力を受けられない状況へと追い込まれていくから、わたしからそういうところから協力を受けることを勧めることはありません。

という形ができているかという問題なのですね。適切ではない資金提供者から協力を受けたあとのことなど興味がない。ということにならないよう、今ここで話題にしているのです。

県立高校の先生方はこういう話に関心はありますか?

2015-11-11 08:18:47 | Diaries
家庭の経済状況ががたがたなのに それをも把握できずに 大学2年3年と進んでしまった。
まわりの生徒の家族の経済状況とは事情が異なるということを認めようとせずに、認識できずに、人並みについていこうとしたため、
在学中に、無理をきたした。。。

講義にほとんど出席していないということですね。それでは何をしていたかというと、食費や家賃のためにアルバイトをしていたりするんじゃないですか。4年なんてあっというまですよ。それで終わっちゃうんじゃないですか。

こういうはなしにつきあっていられるだろうか?


11月、この時期でなくても、3年生になると、病的に進路を組み立てたてられないといった、本人の知見だけでは身の振り方を組み立てていけないといった生徒が、顕在化してきます。

それでは、両親はどうかというと、なるほど、子以上に、計画性がない、行き当たりばったりで今をやりくりしているように見えるということもあって、親子だけでの検討がどれだけ建設的でない議論に陥ってしまうか、というケースはいくらでもありました。

先週金曜に左前をパンクして、今日タイヤ交換に行ってきました。

2015-11-10 20:40:43 | Diaries

煮込み中です。 水気をとばしています。 ちょっと目を離すと焦がしちゃいます。 

8月は 水曜歌謡祭 とかで流れていた やさしいキスをして が こたえましたが、
最近は 悲しいkiss を陽気に口ずさむぐらい 軽やかになりました。


こーんなに~ かなしいなんて 思ってなかった
これで おわったと 笑いながら
報告 するはず だったのに
こんなに 悲しいkissなら 二度といらない

声をかけないで かまわずに行って
悔やんでばかりの私

公式な同窓会は、リーダーシップを学ぶ絶好の機会になります。

2015-11-10 13:32:33 | Diaries
一定の条件を求められた生徒たちの学校、そうでもない小学校だとか中学校だとか、いろいろありますが、この顔ぶれで、まわしていかなければならない。

校風にあう。致命的に校風にあわない。そういうこともでてくるでしょう。

11月、推薦入試も始まる季節になりました。2年生の11月はどういう生活だっただろう。3年生の11月はどういう生活だっただろう。
3年生のこの時期といいますか、夏頃から次の年の春先までの時期も含めて、ほかの生徒のじゃまになるようなことはなかったでしょうか?
入学したての頃と違って、学年が進むにつれて、集中力を明らかに欠いてしまうという生徒もちらほらと出てくるでしょう。
集中力を欠いてしまった生徒というのは、ほかの生徒にはそれぞれが入試日をピークとする日程、予定があるといったことすら眼中にはいらなくなっているのかもしれません。
ほんとに彼、彼女には日程があるということがわかっているのなら、彼らの時間を奪ってしまうようなことはしなくなるでしょう。
3年生のはじめごろまでは部活動とかでいっしょにいる時間がとても長かったとかいったことは人それぞれでしょうが、3年生の中盤以降に、個人的な親しい付き合いがあったといったことの延長で、その生徒の時間を拘束してしまうというようなことは、罪に匹敵するのではないかと思います。

彼は、今誰かと遊びたがっているだけで、その相手には日程があるといったことは、彼の中では全然大したことじゃない、どうでもいいこと、といったことは、わかってしまうのです。

このブログに顔写真を載せてしまうことはまことに恐縮なことではありますが。

2015-11-08 22:28:09 | Diaries

14時にはじまったたねおろしという行事は21時10分に終了しました。
1軒のお宅に50分滞在して、10分かけて移動、7件のお宅を訪問したということですね。
無事終わってよかった。
運営側のご苦労をねぎらうほど余裕がありませんが、ご協力ありがとうございました。。
実行委員会のみなさん。7月に一応、往復はがきの案内状を送ってくれてありがとう。

成長期の頃に機能していない父親もしくは母親を持った父あるいは母が不在だったあなたの話をしているのです

2015-11-08 12:30:24 | Diaries
この地域の年頃のこたちから、親が目を離してはいけない理由のひとつに、家庭環境が不安定なお宅のお子さんたちの存在があります。
片方の親が欠けているといった理由等で、家庭機能が不全をきたしているため、期待通りのしつけを受けていないのです。
機能不全をきたしている家庭の子と接触をもってしまうと、どうしてもこういうふうにしかならない。
近づいてはいけない、隔離しましょう。ということではなくて、今は、どうしても、彼は、わかってくれそうにもない、わかろうとしたがらない時期にあるので、こういうお約束をできるようになるまでは、おつきあいできません。というように、おしえてあげてください。おしえてあげましょう。