筑波大学硬式野球部のブログ

筑波大学硬式野球部公式HP http://club.taiiku.tsukuba.ac.jp/baseball/

トレーナー神林の今日のいい言葉その13

2010年08月07日 20時35分42秒 | Weblog
こんばんは。

4年トレーナーの神林(青山高)です。


本日は、毎年この時期に催していただいている"父母会"が行われましたが、

今日のいい言葉はその父母会に因んで・・・


「親子」


です。


まず、ちょっとしたエピソードから。。

6月の教育実習で、保健の「結婚生活」の授業をしたときに、こんな話をしました。

「ところで、親子にあって夫婦に無いものって何だと思う?」

何だかわかりますか?

「そうです。血の繋がり、すなわち血縁関係です。生まれながら持った、切れない縁。」

「結婚相手は選べても、親兄弟は選べない。だから、気が合わないこともあるだろうし、ぶつかりもすると思う。けれど、それは考えれば当たり前のことで、どうしようもないこと。

そこに執着することなく、かけがいのない血の繋がりをもっと意識してほしい。
きっと、親は子供の事を一番に考え、自分の人生以上に思っていると思う。

そんな、お父さんお母さんに対して、僕達はどんな思いやりを持って接しているだろう。

いつもお疲れ様でもいい、毎日お弁当ありがとうでもいい。言葉にしなくてもいいから、愛情を持って接してほしい。」

こんな事を伝えて来ました。

今日、父母の方々のお話を聞き、一つ感じた事がありました。

僕達4年生がラストチャンスなのと同じように、4年生の親にとってもラストチャンスなんだ、と。

泣いても笑ってもラストチャンス。

どうせなら笑って終わりたい。どうせなら勝って泣きたい。

ヘッドコーチの佐藤耕介はこう言いました。

「負けて泣くのはもうたくさんだ。」と。

今日、皆さんと交わした約束。必ず守ります。

以前も書きましたが、皆さんへの感謝を表すには勝つしか無いと思っています。部員一同、同じ思いです。


最後に、このブログについて皆さんからたくさんのエールをいただき、より一層工夫を凝らしていこうと思いました。

今後ともよろしくお願いします。

神林

父母会

2010年08月07日 17時49分22秒 | Weblog
こんにちは!

今日は父母会を行いました。
自分たちがこうして毎日大好きな野球に打ち込めるのも、父母の皆さまの支えのおかげです。その感謝の気持ちを込め、自分たちが元気に、そしてたくましく野球をしている姿をお見せすることも父母会の大きな目的の一つです。

私たち部員は、大学入学とともに親元を離れ、一人暮らしをしています。
自分自身、大学での生活を始めて両親の有難さを改めて実感しました。
当たり前のように野球をすることができている毎日は、決して当たり前のものではないはです。

筑波大学硬式野球部は全国各地から部員が集まってきます。
そのため特に遠方の父母の方々は、部員が野球をする姿や試合を見ていただく機会も多くありません。
今日はつくばの地で、部員の活動の様子を見たり、汗を流したりと父母の方々の楽しそうな姿を拝見することができ、私自身、良かったなと思います。
また、今日は父母の方々の交流の場ともなったことと思います。


あと1カ月程で秋季リーグ戦が開幕します。
父母の皆さまはじめ、筑波大学硬式野球部を応援してくださっている方々に、優勝という形で必ず恩返ししていきます!
また、今後もこのブログを通して、部員やチームの様子をできるかぎりお伝えしていきたいと思います。
これからも、筑波大学硬式野球部に心強いご声援をよろしくお願いいたします。
主務 上村直樹

[写真は4年生の部員と父母の集合写真です]