筑波大学硬式野球部のブログ

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第4回大学野球サマーリーグ 3日目

2018年08月14日 09時47分10秒 | 大学野球サマーリーグ
おはようございます。
マネージャーの福元です。

昨日は、グランドで高校生練習会が行われ、多くの高校生が大学生と共に汗を流しました。
そんな中、自分は新潟から帰ってきてつくばの暑さに疲弊しています。
この感覚は岩手キャンプ帰りにも味わったような気がしますが。

さて、前置きはそれほどにして、3日目を振り返っていきます。

8月11日(土)
vs.東洋大学
@見附運動公園野球場

東洋大 000 000 200 = 2
筑波大 001 101 00× = 3

筑波:園田・浅井・待井・佐藤 - 谷口・島脇
東洋:赤木・山下・内池・山内・小並・翁長・山内 - 芦名・雑賀

筑波大先発の園田(応理2・長田)は、毎回ランナーを背負うものの、味方の好プレーに助けられるなどし、3回を無失点に抑えた。

攻撃では、3回裏に先頭打者の星野がセンター前ヒットを放ち、エラーの間に2塁へ進塁。その後、谷口(体育2・松蔭)が送りバントを決め、上中尾(体育1・敦賀気比)がライト越えのタイムリーツーベースを放ち先制。

谷口(体育2・松蔭)

続く4回裏には、天貝(人文2・土浦第一)、野中(体育1・秋田南)、片岡(体育1・報徳学園)の3連打で勝ち越しを。
5回裏には、ツーベースで出塁した片岡が星野の内野ゴロの間にホームを踏み、3点目を挙げた。

野中(体育2・秋田南)

投げては、3回から登板した浅井(体育1・名大附属)が2回を投げ、4奪三振の好投を見せた。

<ベンチの様子>

しかし、7回裏に待井(体育2・県立長野)が相手打者に捕まり、2点を取られた。
8・9回に登板した佐藤(体育1・市立仙台)は最終回に3者連続三振を奪うなど、東洋大打線を抑え、試合終了となった。

佐藤(体育1・市立仙台)

また、試合終了後には三条に移動して、スポーツ少年団野球教室を早稲田大学と共に行いました。

アップでは選手達が子供たちと共に汗を流しました。

<アップの様子>

アップ後には早稲田大学と共に野球教室を開始し、キャッチボール・ティーバッティング・ベースランニングの3班に分かれ、子供たちと一緒に野球を楽しく、野球を行いました。

<早稲田大の選手と共に子供たちとベーランリレー>

また、早稲田大と共に、シートノックの実演も行いました。
大学生の本気のプレーに小学生は真剣なまなざしで見ていました。

<真剣なまなざしでシートノックを見る>

最後には早稲田大と筑波大の選手が1人ずつフリーバッティングを行い、力強いパワーを小学生に見せつけていました。

トレーディングカードを渡す時間も設けられ、多くの子供たちがお気に入りの選手のカードを求めて、列をなしていました。

白石(体育1・岩国)

選手たちは恥ずかしがりながらも子供たちに嬉しそうにカードを渡していました。

座馬(体育2・浜松北)


<カードを貰い喜ぶ子供たち>

自分たちが野球を楽しむこと。
それこそが子供たちが野球を楽しむことに繋がると考えています。
小学生が野球を楽しんでいる姿を見て、野球は楽しいものなのだと改めて実感しました。

<野球教室の閉会式>


<最後に全員写真を>

弊部の理念の一つには、野球の普及があります。
少しでも野球の楽しさを知ってもらえれば、私たちは嬉しい限りです。

<弊部部員と子供たち>

今後も様々な人々、場所でこのような野球教室を行っていきたいです。


最後に、夜には6大学が揃っての交流会が開催されました。
様々な選手と交流ができて大変良い機会になりました。

<企画チームと各大学のマネージャー>


また、サマーリーグのトレカが数量限定で残っております。
もしも欲しい方がおられましたら、弊部マネージャーまでお声掛けください。

<サマーリーグトレカ>

では、本日はこれにて。


筑波大学硬式野球部
マネージャー 福元孝太郎
コメント
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