皆様こんにちは。
2年マネージャーの磯部です。
本日も夏大企画を行います!
今回は、熊倉(体育1・新潟)にインタビューをいたしました。
以下、その内容です。
Q出身高校を教えてください
熊倉:新潟県立新潟高校です。
Q新潟高校は県内有数の進学校と聞きましたが、学業との両立は大変でしたか?
熊倉:はい、特に定期テスト前は大変でした。周りの野球部の友達が普段から勉強に対する意識が高かったので、自分自身影響を受けて、勉強をするようにしていました。
Q周りの影響はやはり大きいですよね。では本題に入ります。夏の大会の最高成績を教えてください。
熊倉:3年生の時に県でベスト8です。
Qベスト8はすごいですね!4回戦で日本文理高校を破った時はニュースになっていましたね。強豪高校相手でしたがどのような心境でしたか?
熊倉:2年生の夏の大会で日本文理高校と対戦して、その時は10-0の5回コールドで負けました。手も足も出なかったです。なので、3年生の時は絶対に勝ってやると、リベンジに燃えていました。
Q前年のリベンジという背景がこの試合にはあったんですね。熊倉君は日本文理戦出場していましたか?
熊倉:2回途中から登板し、8回途中まで投げて1失点に抑えました。初回に3点を先制したんですけど、2回に味方がホームラン2本打たれて、そこからの登板だったのでとにかく0点で抑えることを意識しました。
Q強豪校相手に1失点はすごいですね!ゾーンに入っていたんですか?
熊倉:ゾーンかはわからないですけど、何も考えずに目の前の打者に集中することができました。その結果いいピッチングができたと思います。
Qでは、夏の大会で一番印象に残っている試合はありますか?
熊倉:準々決勝の新発田高校戦です。日本文理に勝っていい流れだったんですけど、4-5で負けてしまいました。その試合は自分が先発でした。
しかし、スタンドの応援など独特な雰囲気に完全に飲まれました。調子がいいときは応援などは気にならないですが、その試合では耳に入ってきました。
また、この試合に関しては日本文理戦とは違い、自分のピッチングができませんでした。今でも悔しさが残っている試合です。
Q自分のプレーができなかった時は悔いが残りますよね。では少し違う質問をしたいと思います。
熊倉君のチームは最後の夏の大会ベスト8という結果を残していますが、進学校ということもあって、時間や環境が限られてくると思います。その中でどのような工夫を凝らした練習をしていましたか?
熊倉:自分のチームでは、練習は自分たちで考えたメニューを監督さんに提案していました。
また、1つ1つの練習にテーマを設けて、テーマに向けて練習していまいした。
Q高校の練習で現在に生きていることはありますか?
熊倉:現在の練習において、すごく考えて練習できています。高校時代も考えながら練習することをチーム内で掲げていたんですけど、なぜそのようにやらないといけないかが当時はあまり分かりませんでした。しかし、現在は自分から主体的にやることで、考えることがいかに大切かがわかりました。
高校の練習で生きていることではありませんが、高校時代にやっていたことの意味や本質を知ることができたと思います。
Qなんとなく練習するのではなく、考えて取り組むことは大切ですよね。では最後に夏の大会に臨む高校生に向けて一言お願いします。
熊倉:悔いが残らない試合をしてほしいです。そのためにも、自信をもってプレーしてほしいと思います。今まで練習してきたことだけではなく、多くのことを身に着けたと思います。その1つ1つに自信をもってプレーしてほしいです。結果、やりきることができますし、悔いは残らないと思います。応援しています。頑張ってください!
インタビュアー:大山(体育3・秋田南)
インタビュー内容は以上です。
次回は、寺崎(体育1・滝川)をご紹介いたします。
どうぞお楽しみに!!!
マネージャー
磯部友以乃