toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「はじめてわかる国語」 清水義範

2013年07月15日 | 読書日記
お馴染みのシリーズ。西原理恵子も健在と言うより、存在感が大きくなってる。
シリーズの他の作品、例えば「理科」なら「慣性の法則」とか「遺伝」とかその教科に登場するテーマに関するエッセイとなっているけど、これはちょっと傾向が異なる。
確かに「国語」って言うのは、教科としてなんだか良くわからない。
作文とか漢字とかは有るけれど、国語って何を勉強する学科だったんだ・・。
著者もこの点に触れている。
出だしは「国語入試問題必勝法」の裏話から始まり、日本語についての考察で終わる。

講談社文庫
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