toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「沙羅沙羅越え」 風野真知雄

2014年07月06日 | 読書日記
戦国時代の実話に基づいた小説。越中富山の佐々成政が冬の立山、沙羅沙羅峠を越えて浜松まで行って家康に会って秀吉と戦うように頼みに行く話。
戦国時代の冒険小説を期待していたが、峠越えのシーンは全体の3分の1ほど。

やっぱり風野真知雄は江戸が舞台の時代小説が良い。


KADOKAWA
コメント
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