もしかしたら著者は高校の後輩かも・・
著者自身の実話を基にしたフィクション?
学生時代の恋人が事故で亡くなった後、幽霊として主人公の前に現れる。学校を卒業して両親の経営する楽器屋の手伝いを始めて10年目に事故にあいそこから波乱万丈の人生が始まる。
設定もストーリも良くできているけれど、ストーリとは直接関係のない会話や主人公の思考の部分が冗長すぎる。本当は著者が一番言いたかったところかもしれないけれど、小説としては全く無駄。一見哲学風だけど実際は理屈をこねくり回してるだけで読んでいてイライラしてくる。
比較的厚い本だけど、その部分が無ければ半分になり、完成度も上がると思う。
あと、時計は「治す」んじゃなくて「直す」。帰ってきたときは「行ってきました。」じゃなくて「ただいま。」でしょう。。。
ちなみに物語に登場する弁護士は私の高校の同級生。
近代文藝社
著者自身の実話を基にしたフィクション?
学生時代の恋人が事故で亡くなった後、幽霊として主人公の前に現れる。学校を卒業して両親の経営する楽器屋の手伝いを始めて10年目に事故にあいそこから波乱万丈の人生が始まる。
設定もストーリも良くできているけれど、ストーリとは直接関係のない会話や主人公の思考の部分が冗長すぎる。本当は著者が一番言いたかったところかもしれないけれど、小説としては全く無駄。一見哲学風だけど実際は理屈をこねくり回してるだけで読んでいてイライラしてくる。
比較的厚い本だけど、その部分が無ければ半分になり、完成度も上がると思う。
あと、時計は「治す」んじゃなくて「直す」。帰ってきたときは「行ってきました。」じゃなくて「ただいま。」でしょう。。。
ちなみに物語に登場する弁護士は私の高校の同級生。
近代文藝社