toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「剣客商売」 池波正太郎

2015年01月14日 | 読書日記
高校生時代、毎月小説新潮を買って授業中に読んでいた。読み終わると後ろの席のA君(6部、北中出身)に貸してあげた。A君も授業中に読んでいた。そのA君が多分一番好きだったのが連載中の「剣客商売」だったと思う。何かにつけ「秋山先生は・・・」などとよく言っていた。
それからずいぶん経って「剣客商売」のシリーズが文庫になり、発売されるとすぐに買っては読んだ。
作者が亡くなり、シリーズ途中で終わってしまったけれど、「鬼平犯科帳」と同様何度でも読み返したくなってしまう。


新潮文庫
コメント
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