toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「編集ガール」 五十嵐貴久

2015年01月08日 | 読書日記
五十嵐貴久ってこういう小説も書くの?という作品。
三浦しをんの小説だと言われれば納得してしまう感じ。

強制的に提出させられていい加減に作った企画が通って、責任者にさせられてしまうというコミカル系の物語。
物語が進むにつれ、主人公の久美子と彼氏の学の関係がギクシャクしてくるけれど、冒頭で「来月互いの親に挨拶に行く」とか「夏休みは一緒に・・」というような話があるのに、その後その話題が出てこないのはどういうこと?


祥伝社
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