特殊な能力を持つ少年が、ある男にその能力を使って復讐する物語。
少年が同じ能力を持つ叔父のところに通い、そこで叔父との会話を通して考えがまとまっていく部分がメインとなっているが、私にはその場面がまどろっこしくて、早く物語が進まないかと思いながら読んでいた。
最後はいかにも辻村深月らしい終わり方。
講談社NOVELS
少年が同じ能力を持つ叔父のところに通い、そこで叔父との会話を通して考えがまとまっていく部分がメインとなっているが、私にはその場面がまどろっこしくて、早く物語が進まないかと思いながら読んでいた。
最後はいかにも辻村深月らしい終わり方。
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