自費出版専門の会社の編集者である太田の物語。
太田が関係した自分史を自費出版する人たちの「マイストーリー」なのかと思っていると途中から突然、亡くなった夫の足跡を本にしたいという未亡人由貴と太田の話になる。
新聞連載小説だから行き当たりばったりで書いたからこうなってしまいました・・・ってくらいちょっと展開が不自然だけど、内容は面白い。
太田の行動がちょっと異常すぎるけれど、話はきれいにまとまっているのはさすが。
朝日新聞出版
太田が関係した自分史を自費出版する人たちの「マイストーリー」なのかと思っていると途中から突然、亡くなった夫の足跡を本にしたいという未亡人由貴と太田の話になる。
新聞連載小説だから行き当たりばったりで書いたからこうなってしまいました・・・ってくらいちょっと展開が不自然だけど、内容は面白い。
太田の行動がちょっと異常すぎるけれど、話はきれいにまとまっているのはさすが。
朝日新聞出版