toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「水晶の鼓動」 麻見和史

2015年09月02日 | 読書日記
連続殺人事件と連続爆破事件が同時に発生し、捜査に当たる警察に公安の影が・・・。
地道な捜査で謎解きが進み、思わぬ出来事が伏線だったりして最後まで楽しめる作品。
ただ、永峰の現場で犯人が逃げたとき、荷物を持っていなかったはずなのに、スプレー缶が残されていなかったのはどういうことだろう。。。




講談社NOVELS
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