toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「せきれいの詩」 村木嵐

2020年07月27日 | 読書日記
会話だけで物語を説明しようとしているけど、その手の作品に良く有るような不自然な説明的な台詞はないのでとっても理解しにくい。
まず場面が変わったとき、そこがどこで、誰が居て、何をしているのかが分からない。

そもそも背景となる幕末の状況を良く理解していないうえ登場人物(会話の中だけで出てくる人も含めて)が非常に多いので混乱するばかり。
あまりに分かりにくく、何が書いてあったのか理解不能。
小学生が量子力学の本を読んだら、こんな感じかも・・・・





幻冬舎
コメント
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