toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「素晴らしき国」 小路幸也

2023年05月02日 | 読書日記
申し訳ないけれど、小路幸也の中では一番つまらない作品だった。
歴史が好きな人なら興味を持てたかもしれないけれど。。

出だしは小路幸也らしいファンタジックな味付けの設定で面白くなりそうな感じで期待大。
物語が始まり、最初のうちは楽しく読めるものの段々理屈っぽくなって読むのが辛くなっていく。

個人的には小路幸也には「花咲小路」シリーズのような作品を期待する。






2022.9.8
角川春樹事務所
コメント
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