会食恐怖症の葵と過食嘔吐を繰り返す咲子の物語。
「量を減らして」って言えば済む話だけど、それだとそこで終わってしまうので無理やり進めた感じが有るけれど、そこから先は面白く読めた。
道徳的というか教育的な香りが漂っているのがちょっと気になる。
思った通りのラスト・・・と言うか、これ以外にはないだろうと言う結末でした。
2024.6.25
小峰書店
会食恐怖症の葵と過食嘔吐を繰り返す咲子の物語。
「量を減らして」って言えば済む話だけど、それだとそこで終わってしまうので無理やり進めた感じが有るけれど、そこから先は面白く読めた。
道徳的というか教育的な香りが漂っているのがちょっと気になる。
思った通りのラスト・・・と言うか、これ以外にはないだろうと言う結末でした。
2024.6.25
小峰書店
長野県諏訪清陵高校の第2校歌に関して様々な考察をした本。
第一章は第2校歌の解説、誕生秘話などとその時期の学校の状況について(地方会や学友会は当時から有ったらしい。中島喜久平は明治35年の学友会長)。
ちなみに喜久平の弟真次が学友会長の時に学友会誌が創刊されたそう(私は3年生の時、会誌編集委員長 ー第140代くらいになるのかな?ー でした)。
第二章は作詞者中島喜久平の生涯。
第三章は第一章以前、第四章は第一章以降の状況について。
そして本の後半は膨大な資料と言う内容。
資料は現代日本語しか理解できない私には全く意味不明。
ところで、この歌詞はもともと一校寮歌「暁寄する」のメロディに合わせて書かれたもので、歌詞も曲も「暁寄する」に影響を受けているらしい。
そんなこと言われたら「暁寄する」を聞いてみたいよね。。
と言うことで見つけました、そっくりです。
https://www.youtube.com/watch?v=GSMMXqr7Tu8
2024.5.27
鳥影社