toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「闘う君の唄を」 中山七里

2025年02月09日 | 読書日記

読む順番が逆になってしまったけれど「騒がしい楽園」とスピンオフ関係の作品。

「騒がしい楽園」もそうだったけれど、この作品の第3話の子犬(小熊)の話は、幼稚園とは関係無いのに先生達がそこまで係わる理由が弱すぎて納得できない。
最後の話の布石になっているので重要なエピソードではあるだけに、もうちょっと納得できる動機が欲しい。

凛と幼稚園のその後も気になるので、スピンオフでなくて続編を期待したい。

 

 

 

 

 

 

2015.10.30

朝日新聞出版


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