toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「私立探偵・麻生龍太郎」 柴田よしき

2023年06月04日 | 読書日記

「所轄刑事・麻生龍太郎」「聖なる黒夜」と読んで、気に入ったわけじゃなうけれど何となく流れで手に取ってしまった。

「所轄刑事・麻生龍太郎」とは職業が変わっているだけで、同じような感じ。
つまり、警察を辞めて私立探偵になった麻生龍太郎が主人公の連作短編集であり、どの作品もそこそこ面白いがストーリや設定にかなり無理があり、ストーリとは関係無い主人公の私生活が意味も無く描かれている。
と言うことで、続編が出てももう手は出さないと思う。

 

2009.2.28

角川書店

 

 

 


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