toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「<銀の鰊亭>の御挨拶」 小路幸也

2021年10月21日 | 読書日記
私にとってだけど、意外にも本格ミステリ。
後半まで謎は深まるばかりで、残りページ数が少なくなっていくのに解決するのか心配になるほど。

=== ネタバレ有り ====
で、結局本当のことは分からないまま終わってしまう。
ただ、刑事のそれらしい推理が披露されるという展開。
でも、本格ミステリだって、結局は読者が納得できる謎解きが有るだけだから、物語の中で事実が明らかになろうと推理で終わろうと同じことなんだよね。。。






光文社

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「勿忘草の咲く町で」 夏川草介 | トップ | 「本日、サービスデー」 朱... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

読書日記」カテゴリの最新記事