toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「おいしい水」 原田マハ

2014年12月10日 | 読書日記
神戸を舞台にした女子大生の恋愛小説。
内容は普通。
数ページおきに伊庭靖子の写真のようなイラストが入るが、ストーリとは無関係で意味がわからない。



岩波書店
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「楽園のカンヴァス」 原田マハ

2014年12月08日 | 読書日記
史実に基づいたフィクションという事だけど、絵画のことはまるでわからないのでどこが史実でどこがフィクションかさっぱりだけど、楽しく読める。
意外な結末にびっくりです。


新潮社
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「星がひとつほしいとの祈り」 原田マハ

2014年12月04日 | 読書日記
人と人との繋がりがテーマの短編集。
どの作品もそれなりだけど、原田マハにしては凡作。
白神山地が舞台の「寄り道」と佐渡が舞台の「斉唱」が良い。


実業之日本社
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「永遠をさがしに」 原田マハ

2014年12月04日 | 読書日記
「キネマの神様」や「太陽の棘」と違って得意な音楽の話。
興味のない映画や絵画の話でさえそれなりに楽しめたのだから、大好きな音楽の話だったらもう言うことなし・・というくらい楽しめた。

いつものようにちょっとご都合主義なところもあるストーリ展開では有るけれど、そのくらいは大丈夫。

ジャンルは違うけれど、中山七里の「さよならドビュッシー」と、浅倉卓弥の「四日間の奇跡」とで3大音楽小説とすることに決めた。



河出書房新社
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「いまさらですが、無頼派宣言」 海堂尊

2014年12月02日 | 読書日記
エッセイというかブログをまとめたもの。
内容は主にAiに関するもので、関係者から無視されていたAiが導入されるようになるまでの奮闘記と言ったところ。
著者の一連の作品の裏付けになるような作品。


宝島社
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