近在に立派な桜の古木が何本かある。
地元で三本桜と呼ばれてる吉野桜?
アゲハチョウが花で吸蜜です。
根尾の「淡墨桜」をもじって「淡紅桜」と命名された桜(エドヒガン桜?)
畑(扶桑町)と藪(江南市)の境界にある桜、根元で双幹になった堂々とした一本桜です。
訪れる人もほとんどない藪の中の桜です。例年より見事な花をつけました。
この桜を見に来る人はいません。畑を耕す人が鍬を休めて眺めるぐらいでしょうか?
今年は珍しく3人連れが見上げています。左側が少し下草がかられています。
声をかけて話してると藪の地主さん一行と判りました。
昨年絡まった蔦を処置したとのこと、その効果が表れたようだ!
地主さんに周囲の藪を間伐、風通しを良くして桜の樹勢が回復すると近在にない銘木になるのでは?
なんて勝手なことを申し上げました。(笑)
そろそろ散策路の桜は盛りを過ぎ散り急ぎます。代わって満開になってきたのが派手な花桃です。
レンギョウの黄色も咲き揃ってきました。
花の時期は短いです。周りの榎や椋木も新芽を吹きだしました。
新緑が深まるとともに夏に向かって日陰が恋しくなる散歩道です。