里山散策中、山野草に詳しいH女史とラッキーな出会い
シライトソウを探しているという。
見たのは何時何処の山だったか思い出せない過去だ!
よく鳥追いで歩く林道のあるとは気がつかなかった。と言うより生えているとは思ってもみなかった。
もう咲いているはずと言う彼女ついて行くことに!
流石です。確かに咲いていました。それも数本どころか結構沢山の花が・・・・・。
少しネットで調べてみた。
分布は日本・韓国に自生するという。日本ではレッドデータブックにも記載されている。
ちょっと変わった花で、花柄はなく、花茎から直接 花被片がのびています。
シライトソウの中に関東の一部に自生する「アズマシライトソウ」とそれから派生したといわれる「ミノシライトソウ」があるそうです。
詳しく専門的に見れば地域的に後者かもしれない。
学者さんは区別がひつだろうが趣味の世界は「シライトソウ」で十分だ!