秋に姿を見せた時は神経質だった「シメ」
帰る時期が近づくと慣れも出てきたか採餌に懸命
近づいて写真を撮らせます。ということで今日はシメの登場です。
スズメより少し大きめツグミより少し小さい鳥です。
太いくちばしと短いしっぽ、ずんぐりむっくりお世辞にもスマートとは言えません。
口にくわえてるのは榎の実です。石の間の食べ残しを見つけました。
「パチッ」と心地よい音を立てて実を割り食べます。
この時期樹上に餌はありません。地上で落ち葉をはねのけ草の実などを探してます。
結構複雑な色合いの鳥、特に次列風切り羽根の濃紺部分が特徴的です。
この時期フレンドリーな鳥です。驚かさずに静かに近づくと意外に傍で写真撮らせてくれますよ!
2・3・4枚目はトリミングしてません。撮影(300mm)したそのままです。
渡りに備えて餌探しに余念がありませんから・・・・。