今冬はちょっと渡り鳥に異変か?
なぜか姿を見せない鳥が多い。
シーズン当初(昨年11月)に見かけた「ベニマシコ」です。
残念ながらマイフィールドからは姿を消しました。
今日やっと姿を見たのが「アオジ」です。
例年ならいたるところの枯れ草の下から飛び出してくるのですが今冬初めての顔見世です。
親戚筋の「ホオジロ」や「カシラダカ」は姿を見かけません。
ほかにも「アカハラ」は姿を見ません。「イカル」は小群です。
なぜ?餌になる虫(昆虫)や草の実が少ないのでしょうか?
散策路には「四季桜」が寂し気に咲いてます。
寒椿はそろそろ終盤でしょうか?
春を待ちかねて咲きだしたのが「ボケ」です。
地球温暖化がじわじわと影響が出始めてるように感じます。
食物連鎖の頂点人間様が食糧異変を感じたときは、
取り返しのつかない事態になっているのかも。
アオジも最近はメッキリ、秋には姿を見せたけどねぇ~(^^ゞ
カシラダカやオオジュリンも、全く見ません(ー。ー)
それでも葦の中に、猛禽が食事した後が多々見られます。
もう自然は回復できない所まで来てるのかも・・・
オーストラリアの火事も気になりますね。
海鳥(名前は忘れました)が100万羽餓死したというニュ-スがありましたが、
いったいどういうことなんでしょうね?
今朝のニュースでロシアは早くも春の陽気で新芽が吹き出し早春の花も咲きだしてましたね。
オーストラリアは49℃の灼熱だったこともあったとか?さながら砂漠気候ですね。
夏鳥も冬鳥も影響受けるでしょうね。
フィ―ルドでは虫の種類が変わってきた気がします。
気候変動を敏感に感じているのでしょう~
日本では北海道の天売島でわずかですが繁殖しています。
どちらかというと北の海に棲息している鳥ですね。
温暖化で餌が捕れなかったのでしょうね。
ヒョッとすると鳥の世界では温暖化でエサ不足が深刻なのかもしれませんね。
昆虫が少ないという話も出てますし・・・。恐ろしい未来です。
少なくとも木曽川フィールドでは見られませんでした。
GPSで調べた方の報告では大陸沿いに移動しているとのことでした。
地球規模の異常気象は知らぬ間に虫や鳥の世界に致命的な影響を見せ始めたのかもしれませんね。
数年前にチラッと見たくらいですからね
レンジャクだけでなく姿を見ないまたは数が極端に少い鳥が増えてます。
当たり前に出会えると思っていたものも、大切に記録しないとカメラ向けてます。