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八十路の戯言

写真とつぶやきで綴ります。

早春の候

2015-03-17 06:01:06 | 風景

この時期になると暗記した思いがある詩

イギリス人 ロバート・ブラウニング作 上田敏訳詩です。

The year's at the spring,
The day's at the morn;
Morning's at seven;
The hillside's dew pearled;
The lark's on the wing;
The snail's on the thorn;
God's in His heaven,
All's right with the world!

 

河津桜が咲き出しました。

そして「カワウ」が体を乾かしてます。

婚姻色の白いほっかぶりをすると緑のビー玉のような目が目立ちます。

嫌われ者の保護鳥、今年も数を増やすのでしょうね。

寒い!寒い!といいつつ陽は高くなり暖かな日も・・・。

今日は20℃越らしい。自然は敏感に春を感じて動き出しました。

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早春の里山で!

2015-03-14 21:36:51 | 風景

一月振りに里山に・・・・。

気温が低いからでしょうか?静かな森です。

芝生広場にどこかの保育園児たちが訪れてます。

水ぬるむ?まだ冷たいと思うのですが小川はいい遊び場です。

minojiがこんな年頃は戦中の疎開先(お寺)で毎日一人遊び、遊び場は村の墓地でした。

この年になって「楽しそうだな~」と羨ましくまたほほえましく眺めてました。

はずれの薄暗い林縁に「ショウジョウバカマ」が咲き出してました。

こちら「ジョウビタキ」すっかり人慣れ、ここまで近づかせてくれました。(トリミングなし)

そして帰り際、数羽の小さな鳥の群れが杉木立の梢に

今冬初見の「マヒワ」でした。

 咲き出した杉の花を食べているようです。マヒワは花粉症には関係なさそうですね。クシャミもしません。(笑)

降りて来そうなところでしばし待ちました。

予測が当たりました。降りて来ました。

そしてすぐ元の杉木立の天辺に!

移動の途次の立ち寄りでしょうか?

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春の淡雪でした。

2015-03-13 06:05:46 | 風景

時ならぬ雪になった朝です。

この時期に10cm超えの雪が積もったのは名古屋では78年ぶりとのこと

播種が終わった?畑にリズミカルなアーチが

藪椿の花も雪に縮みあがってます。

そして鳩は深い雪に戸惑って?います。

そのせいではあるまいが、何を迷ったかクリミアに飛んだ鳩ぽっぽがいましたね。

餌をくれそうなところに飛んでいくのでしょうか?わけのわからん鳩もいますね。

珍しくビンズイがクルミの木で思案顔

ツグミもちょっと勝手が違うようです。

でも消えていくのも早い雪です。

アスファルトの雪は夜明けとともに消えました。

残る雪も昼過ぎにはほとんど溶けてなくなりました。

まさに春の淡雪、ただ強い風が体感気温を下げる一両日です。

風邪をひかないうちに散歩は切り上げです。

(歩数計は6053歩)

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インドの旅 最終章

2015-03-12 06:16:50 | 生活

インドの最後の夜です。

ホテルよりニューデリの夜景、まだまだ高層ビルは少ないですね。

ホテルのチェックインは厳しくなっていました。

玄関を入る前に荷物はすべてX線検査、そして金属探知機で身体検査です。

空港なみの検査が実施されています。

 

夜が明けて最終日、帰国便は夜です。

その間遺跡巡りです。

インドといえば独立の父と言われる「マハトマガンジー」

ヒンズー教徒には墓地はありません。それに代わる場所でしょうか?

「ガンジー」の最後の場所がきれいに整備され公園になっています。

この黒い大理石の所が火葬された場所、灰はガンジス川に流されたのでしょう。

大理石の正面の文字は暗殺された時の最後の言葉「オォ 神よ!」とヒンズー語で書いてあるそうです。

遠足の子供たちです。身なりから見て裕福な家庭の子供たちでしょうか?

インドの典型的ご婦人か?

次に移動です。街角で見かけた電気店

日本のメーカもすっかり影をひそめ中国・韓国に席巻されました。

10年前は「SONY」「PANASONIC」「SANYO」「HITACHI」が目立ったのですが・・・・。

 

次に訪れたのは「クトゥブ・ミナール」

 高さが72.5mあり、世界で最も高いミナレットだということです。

ミナレットとはモスクに付随し、礼拝時刻の告知(アザーン)を行うのに使われる塔だとのことです。(Wikより)

 

派手な衣装を身に着けた一団、民族衣装でしょうか?。

ビデオ撮影の途中スナップ、休憩のようでした。

最後に向かったのはフユマユーン廟、タージマハルの原型となった廟とのことです。

タージマハルは写真が撮影できないらしいのですがここはフリーでした。

以上3か所の遺跡で旅は終わりました。

 

3年ぶりの海外旅行、年々セキュリティチェックは厳しくなってきています。

インドの空港では航空券・パスポートを提示して空港ビル内に入ります。

送迎は認可を受けた人しか空港ビルへの立ち入りはできなくなっていました。

その点まだ日本のセキュリティーは甘い気がします。空港ビル内の立ち入りは自由ですから・・・。

八日間の旅は終わりました。

長い旅日記とのお付き合いありがとうございました。m(__)m

 

 

 

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インド旅日記 その7

2015-03-11 04:51:07 | 生活

サファリの機会も午前中が最後となりました。午後は帰路につきます。

もう見慣れたサバンナです。虎との出会いは時間経過ともに急速にしぼみました。

所々赤土が盛り上がっている場所が目につきます。

高さ1mほどになっています。アリ塚だということです。

そのアリ塚に所々大きな穴が開いているのもあります。

何の仕業・・・・・? マレーグマだとのことです。

比較的おとなしい熊、トラが無理なら熊でもと思ったのですが、あいにく夜行性とのこと姿は見られませんでした。

変わって徘徊していたのはジャッカル

中型の日本犬にも似たかわいいやつです。

虎との出会いは幻となりました。

午後、帰国に向けニューデリへ移動です。

のんびりとしたインドの農村、神聖とされる牛を避けながら飛行場まで4時間のドライブです。

集落には露店が並びます。

日用品はここで賄えるのでしょう。

立ち話ですが首が・・・・大丈夫なのでしょうか?

あどけない姿で手を振ってくれる少女、屈託のない笑顔です。

でも素直に応じられないのが悲しいです。

物もらいをしっかり教育されている悲しい現実があります。

貧富の差が激しい現実を垣間見る光景です。

まだ古いカースト制度による差別は消えてないですね。

解放が叫ばれる日本も似たようなものでしょうか。

 

 

 

 

 

 

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