過日10/13は十三夜の月
お月見をされた方もおられたでしょう。
当地ではこんな月でした。
晴れてすっきりとした月、痘痕まで覗けました。
今宵は十六夜の月が雲間から顔を出しました。
天気は明日に向けて下り坂の当地、上空は厚い雲に覆われてきました。
湿度も高い所為でしょうか?月の写真がすっきりとしません。肉眼では黄色くぼんやりとした月です。
十三夜の月と十六夜の月の間には小望月(こもちづき)(14日頃)と満月(15日頃)があるのですね。
月齢の特定のものを上記のような呼び方をするのかと思いきや、新月~月末までそれぞれに呼称がありました。
minojiは新月・三日月・上弦の月・十三夜・満月・十六夜・下弦の月ぐらいが精々です。
ちなみ明日は「立待月」というのだそうです。言われてみれば・・・・って感じですね。
昔からの月の呼称、風情がありませんか?
電気のない時代、灯明の下で秋の夜長を過ごしたのでしょう。
楽しみは月を眺めて一杯だったかな。