ミヤマチャバネセセリ

満足にギンイチモンジセセリの撮影が出来ていないので
河原に出掛けた
真っ先に出て来たのはギンイチモンジセセリだったけれど
止まってくれない！！
おとなしくモデルになってくれたのはミヤマチャバネセセリ
とは言ってもあまり良い角度では無かった！
例年はもっと遅くに初めて撮影しているので
これはこれで嬉しい！
（タイトルも記事中もオオチャバネセセリと間違って
　居ました。みき♂さんに教えて戴き訂正いたします
　長い事蝶を撮影していますのにお恥ずかしいです
　みき♂さん有難うございます）



目的のギンイチモンジセセリは沢山飛んではいるけれど
止まってくれず
やっと止まったのは逆光の位置
一枚撮影して場所を変えようとしたら
飛んでしまった！



次に見つけたのもあまり良い角度ではなく



直ぐに翅を開いて銀色の帯を見ることは出来ず・・！



希望としては青々としたバックが良かった
しかもかなり傷んだ個体
贅沢はいえず・・・！



草に止まってくれたけれどこれでは何とも見栄えが悪い！

昔の物

複眼の張り方や翅の違いなど微妙なところが多くて
とても私には同定は出来ませんので
カワトンボとしておきましょう？



川縁を歩いて居ると足元からキラキラと
翅を光らせて草むらに下りるトンボが多数いる
羽化したばかりの様です！



ふっと頭の上を見るとカラスがノスリを
追いかけていた
性懲りもない・・・！
結局ノスリは悠然と飛び去るのが常なのです



枯葉にまだビロードツリアブが止まるのが見られた
今年はミヤマセセリのメスの画像が満足なのがないまま・・！



郊外に行った時に撮影しておいた面白い昔の物
このままでは何かわかりずらいですけれど



角度を変えると瀬戸物の和式便器
恐らく昔はここで作っていたのでしょう
箱型の便器も見られました
世の中の変化に伴い使われなくなったので
石垣の上に並べておいたものが雑草にうずもれて
時間の経過を感じさせるものとなりました！！

ホソオチョウ

昨日までのどんよりした天気がうその様です
遠くからフワフワ飛ぶ白い蝶を見つけた
ホソオチョウです



どうしたことか今年はメスのほうが多くて



すぐ近くに止る
何時もは初めて見た時は雄が
低い位置を飛び回り止まらないことがしばしば
ところが今年は雄は少なくすぐに止まる！
トンボを撮影して戻って見ると
オスもメスも全く姿がない？



せせらぎにはオツネントンボが連結して
居るのが多く見られ
当然単独も沢山飛び回っていた



小さなアジアイトトンボも見つけた
ホソミイトトンボも居たけれど撮影できなかった
これからチャンスは沢山ある



オレンジ色の翅はニホンカワトンボだと思う
無色型があったりするのでやっぱり難しい！！

ウラギンシジミ産卵

河原ではチドリの鳴き声や聞きなれない鳥の
鳴き声を聞きその都度キョロキョロ？
探すことは出来ませんでした
蝶なら小さくても見つけられる・・・？
ツバメシジミ！！



ヒメウラナミジャノメも一気に見られるようになった
ちょっと翅の色が錆色をしている個体が居た



一見して蛾かと思った
長生きしてきたのか擦れてボロボロの
ベニシジミ



土手の上のハリエンジュで
アオゲラが鳴いていた
今の季節ならまだ鳥も撮影できる！！



通りかかった公園の藤棚
咲初めの蕾にウラギンシジミが



どうやら産卵行動をしている様に見えた



手が届く位置ならば経過観察して見たい所ですけれど
生憎高くて・・・！

街中の蝶

何か珍しい物は無いかと多摩川べりを
歩いてきた
取り立ててこれと言ったものもなく
街中を歩いて居るとアオスジアゲハが居た
残念ですけれど証拠画像は無く・・・！
代わりにジャコウアゲハが飛んで来た



ず～～と目で追いグミに止まった所を
撮影した
今日はもう一頭ジャコウアゲハのメスを見た



ジャコウアゲハと絡むように飛んで居た黒い蝶
止まった所を撮影して見たら
オナガアゲハでした



駅までブラブラ・・・
途中でナミアゲハ発見！
でもフェンスの中で証拠画像のみ
もうナガサキアゲハのオスも居たけれど
撮影には至らず・・・！



八重桜も色々ですけれど
柔らかなピンクの綺麗な桜です



浅い流れには小さな魚が群れを成して泳ぎ
イトトンボも姿が見られた
アジアイトトンボかと思ったけれど
アオモンイトトンボの方が正しいかも？

丘陵を歩くより沢山の蝶に出会えた
畑があって色々な野菜が植えてあり
舗装された道路や民家のコンクリートなどで
気温が高いことが影響して居るのかもわかりませんね？