朝靄の中

山の夏鳥たちの証拠写真を並べてみます。

朝靄の中の「キビタキ」



遠くて何かよく分かりませんが「コサメビタキ」です。



「ヒリヒリ、ヒリヒリ」と鳴きながら飛びまわる「サンショウクイ」
遠くの木陰に一瞬だけ止まりました。
分かりづらいですが、サンショウクイだと思ってみるとそのように見えてきます。



時間が経つにつれて、焼けつくような太陽に照らされました。
電線止まりの「ノジコ」です。



林の中の探鳥ではキビタキは声だけ、何とか見れた「オオルリ」の証拠写真です。

ツバメの羽

お天気の日、
電線に止まるツバメを見下ろして撮りました。
普通はツバメの羽は黒く見えますが、光が当たると輝いて綺麗に見えます。

2013-05-31

ノジコ

「ノジコ」　全長：約１４ｃｍ　　夏鳥
目先が黒く、目の外縁は細く白い。　電線止まりではお腹のレモンイエローが目立ちます。

若葉の中ではないけれど、見やすい所に止まってくれました。
なのに・・・カメラ操作を失敗して、帰宅してから気づく・・・あ～あ。

ノジコは★日本だけで繁殖する貴重種★です。

サシバ

雨上がりの道でサシバに会いました。
枝止まりを見たかったので嬉しかったです。
しばらく木の上でじっとしていたサシバですが、大勢の人に見つめられて、
獲物のネズミを持って飛んでいきました。（サシバさん、悪かったわね）

サシバの♂　　全長：約４９ｃｍ　　夏鳥
胸に横斑があります。







翌日、鳥待ちしていると上空をサシバが旋回しました。
天気は快晴、大空を飛ぶサシバの翼が透けて見えました。



サシバ幼鳥のようです。



朴の木 （ほおのき）

雨の中で

雨の中を鳥見ツアーに行ってきました。
雨に上がって欲しいとの期待も空しく、現地到着時は土砂降りの雨でした。
それでも昼食をとりながら時間調整をしていると、雨も小降りなり、鳥見スポットに出かけました。

霧にけぶる遠くの山並み

そして、ブッポウソウが出て来てくれました。
が、近くで見えたブッポウソウは撮影失敗で、撮影できたのは遠くのブッポウソウだけでした。









そして、翌日、林の奥から聞こえてきたのはキョロロロ、ロ～ンの声だけでした。



山裾を彩っていたのは「タニウツギ」のピンクでした。

2013-05-30