Yuのつれづれ日記

野鳥の写真を中心に興味の赴くままにつれづれに・・・

近くでオオルリ

2011-06-14 | 軽井沢の野鳥
渓流沿いを歩いていると、大きな声でいつまでも囀る鳥に出会いました。
オオルリです。(まだ、声が覚えられません。)

なかなか姿を見つける事ができませんでした。
見つけると「な~あんだ、こんな所」と思う場所でした。
少しも動こうとしないオオルリに痺れをきらして、自分の方で少しだけ動いてみました。




雄は光沢のある青色の背と黒いのど、白い腹が大変美しいです。









2011-06-08

オオルリの雌にも一瞬だけ会えたのですが
頭上に止ったので、お腹だけの写真です。





この季節、営巣中の鳥が多くて、雌にはなかなか会えないようです。

2011-06-08

初めてのコルリ

2011-06-13 | 軽井沢の野鳥
林道を歩いていた時、紺色の鳥がガードレールの下を潜り抜けていきました。
鳥を確認しようと回り込み、草叢にそれらしい鳥を見つけることが出来ました。
身体を固くして待っていると、鳥が少しずつ出てきました。
そして、枝にも止ってくれました。
暗い上に逆光だったのが残念でしたが、初撮りのコルリです。

尾羽を絶えず上下させながら動いていました。



下面は尾羽の下まで白いです。



足が長くスマートですね。

















全長:約14cm   夏鳥です。

2011-06-08

コガラ

2011-06-12 | 軽井沢の野鳥
コゲラではなくて、コガラです。
頭のベレー帽が特徴です。

山道を歩いているとコガラの群れがじゃれあうように飛び回っていました。
動いてばかりでは撮影はできません。

1羽のコガラが枝に止りました。









そして、翌日です。
谷筋を歩いていると、目の前の枝に小鳥を発見しました。
それまでシジュウカラばかり見てきた目にはその鳥もシジュウカラに見え、
あやうく通り過ぎる所でした。
よく見ると、びしょ濡れのコガラでした。



羽が透けて見えるほどに濡れています。






少し乾かすと、また水場に降りていきました。


コガラは秋に食料を貯蔵するので、山に雪が降るようになっても平地におりてこなくていいのだそうです。
    だから、山に行かなくては会えません。

ヒガラは山に雪が降るようになると低地に降りてきます。
    冬になると近くの都市公園でも出会えます。

ゴジュウカラの雛

2011-06-11 | 軽井沢の野鳥
高原の森で巣立ちしてまもないゴジュウカラの雛に会いました。

ゴジュウカラの家族が谷を流れる水場に来ていました。
数が多いと写真に撮るのは大変です。
小さな鳥がパッパ、パッパと動いて行きます。



水場に降りていたゴジュウカラの最後の子です。
口を開けると嘴がまだ黄色でした。



水場から離れていきました。



2羽の雛が大木の裏から顔を出しました。



お母さんが虫を銜えて飛んできました。
「お母さん、僕に頂戴」と下の雛がさけんでいるようです。






「ほら、お食べ」とおかあさんは下にいる子にあげようとしています。






下にいる雛は大口を開けて、もっと欲しいと言っているようです。



ゴジュウカラの雛です。


2011-06-08