鎌倉文学館では今、バラまつり2007が開催されてます。
5月12日(土)~6月3日(日)
入館料は400円 *月曜日休館
新緑の坂道を登り、受付を過ぎ、招鶴洞というトンネルをくぐると鎌倉文学館の建物が見えてきます。
庭園のバラはきょうは4・5分咲きといったところでしょうか。
今週末あたりが見ごろのようでした。
文学館では4月28日~7月8日の期間で澁澤龍彦のカマクラノ日々の特別展示がされています。
きょうは比較的早めに出かけましたので、先着200人に入ったようでバラのグッズプレゼントのバラの刺繍付きコースターをいただきました。
午前中はお天気もよく、薔薇の花を目当てに大勢の方が訪れていました。
薔薇の花はよく手入れされています。
178種200株のバラが楽しめます。
「雪が降れば降ったで、
桜が咲けば咲いたで、
また新緑が陽に映えれば映えたで、
山の色にはそれぞれに
味わい深いものがある。
私はそれを毎日、
書斎から眺めて暮らしている。」
(澁澤龍彦著・・・「初音がつづる鎌倉の四季」より)