Yuのつれづれ日記

野鳥の写真を中心に興味の赴くままにつれづれに・・・

「ナンバンギセル」

2008-09-04 | 里山の野鳥(草花)


万葉集に「道の辺の  尾花がもとの思ひ草  今さらになど ものか思はぬ」と詠まれた『ナンバンギセル』です。

舞岡公園ではミョウガの根元に咲いていました。

「ナンバンギセル(南蛮煙管)」は葉や葉緑素を持たず、
ススキ、ミョウガ、ギボウシ、サトウギビなどの根に寄生して、
他の植物の養分を吸収して生育する寄生植物です。