公園に入ると色とりどりの若葉が目に優しく、気持ち好い季節になりました。
それでもまだ、ツグミ、アオジ、タシギなど数種類の冬鳥に出会えました。
「ツグミ」
今日のお目当てはウグイスとカワラヒワでしたが、
ウグイスは一瞬のチャンスを逃してしまい、
その後は「ホーホケキョ」という鳴き声を聞くことしかできませんでした。
カワラヒワに会いに行った場所ではカワラヒワはいなかったのですが、
藪からコジュケイが二羽出てきました。
緑の葉っぱを啄んでました。
「コジュケイ」
坂道の途中の大木の小枝にシジュウカラがやってきました。
虫を探して食べてました。
「シジュウカラ」
休憩所近くまでやって来て、ほっとしていると垣根越しに何かがバタバタと飛んで出てきました。
よく見ると「シメ」でした。
山から浸み出した水の流れで水浴びをしていたところを、気付かないで近づきすぎたようです。
この時期の「シメ」は嘴が肌色から繁殖期の鉛色に変わっています。
水浴びの後で胸の羽毛が濡れてます。
「シメ」
最後は遅咲きの桜の蜜を吸いに来たヒヨドリです。
「ヒヨドリ」
園路沿いの木で「アオゲラ」も見ました。
高い木の上に飛んできたのは「カワラヒワ」でした。(前にいた場所にはいなかったのに~)