カワセミのホバリング

遊水地のカワセミです。
今日は長時間のホバリングで大サービスしてくれましたが、
前半は全てボケていました。
それでも後半のホバリングがなんとか写っていました。
















あんなに長くホバリングをしていたのに、魚は見つからなかったのかな。
カワセミのためには池に張り出したもっとしっかりした木が欲しいところですね。

「キジ」の雄

今日は連休の中びでお天気もほどほどに好く、
遊水地のグラウンドでは子供達の野球の試合があり、
境川沿いでは多くの方がサイクリングを楽しんでいました。

遠くから眺めていた遊水地ですが
5月1日より下飯田遊水地の一部が開園されました。
情報をいただいて早速行ってきました。

広い遊水地で先ず目に入るのは、カワウ、アオサギ、カルガモ、コサギでした。
でもよく見ているとチュウサギ・キジ・カワラヒワ・カワセミもいました。

「チュウサギ」
嘴が黒く目先が黄色いので「チュウサギ」（たぶん）だと思います。




草叢のそばで写真を撮っている方がいました。
何を撮っているのかしらと思っていたところ、キジの雄が出てきました。
そして、キジは足早に歩き出しました。
羽を少し羽ばたかせましたが、突然のことでピントが合いませんでした。
次に、空中を飛んできた鳥に気を取られた一瞬の間に
キジは斜面の草叢に入り、見えなくなってしまいました。
なんていうこともない草むらなのに、キジが隠れるのには十分なようです。
工事の始まる以前はここで営巣していたそうです。今年はどうでしょう・・・




いきなり頭上を飛んでいった鳥、
透けて見えた羽の色は息をのむほどの美しさでした。
足先が黄色いので、コサギだったのでしょう。