Yuのつれづれ日記

野鳥の写真を中心に興味の赴くままにつれづれに・・・

マガモもいろいろ

2010-11-10 | 水鳥

川に、公園の池に、マガモが来ていました。











上の3枚は街の中の川にいるマガモです。
人が近づいても慌てて飛び立つようなことはありません。
ゆっくり寛いで水面をすいすい泳いだり、
たまには羽をばたばたさせたりしています。


ところが川も上流に行くと
真鴨たちの様子が全然違います。
何メートルも前方にいる真鴨が目をそちらに向けただけで飛び立ちます。
川にのんびりと浮かんでいる真鴨の姿は撮れません。








マガモの雄



マガモの雌







マガモ 全長:約59cm

マガモは昔から「青首」呼ばれて珍重されてきたそうです。
そして、鴨料理で使用されている肉はマガモの肉だとか。
現在も狩猟鳥とされているそうです。鴨さんも命がけですね。逃げろ!!逃げろ!! 

ジョウビタキ雄

2010-11-09 | 人里・町中の鳥
カワセミ撮りの帰り道、近くの公園の出口にジョウビタキの雄がやってきました。
至近距離です。
でもジョウビタキ君とても元気です。
カメラのフレームに入れたと思った時はもう別の場所に移動しています。

地上に降りたと思うまもなく、虫を銜えて近くの木の枝へ。














少し暗いところに移動しました。
慌てて露出をマイナスに振りましたが、露出オーバーです。



ジョウビタキの名前の由来はカッカッと鳴く音から火打石の音を連想し、”火焚き=ヒタキ”ですが、
至近距離のカメラの向こうでは
その名前の通り「ヒッヒッヒッ、カッカッ」と鳴いていました。
少し感動しました。
全長:約14cm

2010-11-07

ゴジュウカラ

2010-11-07 | 山の鳥
山奥に滝を見に行き、たまたま出会った鳥、レンズも短く証拠写真です。
コガラとゴジュウカラだと思います。
動きがとても速くてついていけませんでした。

最初は滝の撮影をしようと最長135mmのレンズをつけていたのですが
鳥を撮りたいと慌てて車に戻り270mmのレンズに交換しました。
その頃には鳥も遠くに・・・



コガラ






コガラです。



ゴジュウカラは「木に垂直に止まり、体をさかさまにして幹を回りながら降りてくる習性がある」そうです。
この姿が一番ゴジュウカラらしいと思いました。

ゴジュウカラ 全長:約15cm


ヤマガラやコゲラも一緒でした。







ヤマガラさん、この木の穴から隠してあった木の実を取り出していました。

ヤマセミ

2010-11-05 | 山の鳥
カワガラスを探そうと堰堤を覗いたとき急に白っぽい鳥が飛び立ちました。
尾羽のない尾長に見えた鳥は後でヤマセミではないかと気づきました。
その後は「ヤマセミに会いたい」と川に行く度に注意深く川に近づきましたが
二度と会うことはありませんでした。

証拠写真です。レンズ135mmでした。















全長:約38cm

カワガラス

2010-11-05 | 山の鳥
カワガラスを見かけ、写真に撮りたいと通いました。
機材不足ではいかんともしがたく、急遽間に合わせのレンズを求めましたが
もともとがシルエットのような鳥とて、シルエットのようにしか撮れませんでした。



まばたきをすると白いまぶたがよく目立ちます。







尾羽を立てた姿はミソサザイにどこかしら似てますね。












ジャンプ!!したり



飛んだり、よく動きます。人馴れしていないのですぐ飛んでしまいます。



大きな川の流れにだって平気で入っていくのにはびっくりでした。



全長:約22cm

キビタキ雄⑨

2010-11-04 | 里山の野鳥(草花)
お天気の悪い日曜日でしたが、しばらく鳥撮りにも出られないとて、早朝よりMFに出かけました。
水場で待っていましたがキビタキもマミ****も来てくれませんでした。
諦めて帰ることにしました。

ところが帰り道、鳥の声のする方向を見てみると園路側のミズキの木にキビタキの雄がいるではありませんか?
こんな場所に!!とびっくりでした。
何も知らない通行の人が次々通っていきます。
逃げないで、動かないでと祈るばかりでした。







場所を変えて行ったところ、雌と雄が一回ずつ出てくれましたが、
お天気が悪く、水場と変わらない暗さ、SSがあがりません。










2010-10-24撮影

秋を通り越して、一足飛びに冬になりました。
今ごろキビタキはどこに居るのでしょう・・・