Yuのつれづれ日記

野鳥の写真を中心に興味の赴くままにつれづれに・・・

のどの赤いノゴマ

2014-07-16 | 北海道の野鳥
喉に赤い日の丸マークのノゴマに会いました。
声量のある太い声の囀りで、どこにいるのかすぐに分かります。
大きな声でいつまでも鳴いています。
撮りたかった鳥の一種ですが、北海道では簡単に見られました。

ノゴマ 全長:15.5cm  夏鳥(主に北海道の低地~高い山の低木林で繁殖します。)




喉が赤いのは雄です。















地面で餌探しをしています。 これが本来の姿のようです。(ツグミ科)

カッコウもシルエット

2014-07-15 | 北海道の野鳥


ロープウェイ乗り場では高い木の天辺にカッコウが2羽止まっていました。


原生花園の回りにもカッコウは多かったです。
あちらこちらからカッコウ・カッコウの合唱が聞こえてきました。



尾を上げて、翼を垂らして鳴くのがカッコウのスタイルです。



原生花園では数羽のカッコウが目の前を飛んで行きました。
近くを飛ぶとはっきり見えましたが、ファインダーには入れられませんでした。
入った時は逆光側でした。






早朝には遠くにエゾジカも現れました。


2014-06-26

オオジシギが通過

2014-07-14 | 北海道の野鳥
原生花園でノビタキを撮っていると上空を「ズビーヤク・ズビーヤク」と爆音を立ててオオジシギが通過していきました。
オオジシギのディスプレイフライトです。4羽いました。
通過してはまた戻ってきました。 最後は林縁の木の枝に止まったようですが見えませんでした。
写真はシルエットしか撮れませんでした。
初めて聞くオオジシギの羽音に感激です。(前から聞いてみたかったのです。)

オオジシギ  全長:31cm  夏鳥












2014-06-25


以前に休耕田で撮ったオオジシギです。 秋に通過途中でした。



2011-09-22

オオジシギは
春にオーストラリアからやってきて、子育てを終えた秋にまたオーストラリア(9000キロ以上を移動して)まで帰っていきます。

オオアカゲラ

2014-07-12 | 北海道の野鳥
森にはオオアカゲラもいました。
が、すぐに遠くに飛んで行ってしまいました。
口には虫を咥えていて、子育て中のようですね。

オオアカゲラ  全長:28cm  胸から脇にかけて縦班があります。









遠くて不鮮明ですが、前回より良いかなと・・・

原生花園の日中は暑く、木の陰もありません。 日中は木々の生い茂った森歩きで時間調整です。

キビタキ

2014-07-11 | 北海道の野鳥
森に入るとすぐにキビタキがいました。
動きが早く、なかなか撮影できませんでした。
山道を1周した頃には少し落ち着いたようで、お腹側ばかりですが何枚か撮れました。















ハシブトガラやシロハラゴジュウカラもいました。

コアカゲラ

2014-07-10 | 北海道の野鳥
コゲラによく似たコアカゲラに会いました。 営巣中でした。

コアカゲラの雄の頭頂は赤く、コゲラでは(赤い毛が少し見えるくらい)です。
コアカゲラの雌は額から頭頂にかけて白いです。 
コアカゲラの背は白い横斑が連なっていて、全体に白っぽく見えます。

コアカゲラ 全長:約16cm  コゲラ 全長:約15cm

「コアカゲラ」は北海道の林で留鳥ですが、数は少ないです。 ツアーの途中で会えました。











雄が糞を持って出ていきました。



雌が虫を咥えてきました。



雄も虫を咥えてきました。


ベニマシコ夏羽

2014-07-09 | 北海道の野鳥
ベニマシコも時々飛んできました。
落着きなく、すぐに何処かへ飛んで行ってしまいました。

ベニマシコは冬は地元でも見られますが、夏は北海道や青森県の下北半島の低地で繁殖します。
冬のベニマシコは褐色味が強く、夏は紅色が鮮やかになります。

ベニマシコ  全長:約15cm















雄の若鳥のようです・・・


2014-06-25

アリスイも子育て中

2014-07-08 | 北海道の野鳥
原生花園に入ると、看板の所に鳥がいました。アリスイでした。 
「久しぶりだね、アリスイ君」との思いで目で追ってしまいました。
一度は看板から降りて、シシウドに止まりました。 夢に見た光景です。
そして、アリスイはまた看板に止まりました。 裏の方から出たり、入ったりしていました。
ヒトデのオブジェの上に止まったアリスイを見ていると、もう1羽が出てきました。






口いっぱいに咥えているのはアリの卵のようですが、何なんでしょう?
















口いっぱいに咥えたご馳走は雛にあげる事なく、ずっと咥え続けていました。

2014-06-25

マキノセンニュウ

2014-07-07 | 北海道の野鳥
マキノセンニュウの囀りは秋の虫の鳴き声のようです。そして、声は大きく賑やかです。
が、草や低灌木の中にいて、姿が見えるところにはなかなか出てきません。
鳴き声のする場所でず~っと待っていました。すると、一瞬でしたがシシウドに止まってくれました。
見逃さなくてよかったです。
翌日も声を頼りに探しましたが、なかなか姿を見せてはくれませんでした。

マキノセンニュウ  全長:約12cm  夏鳥  胸に黒褐色の縦班がある。



センニュウの中で一番小さく12cm。 声は大きい。



















2014-06-26