新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

大井川のSLを撮りに

2017-12-09 08:56:25 | 鉄道

先週12/2に大井川鐵道にSLを撮影に行ってきました。レンタカーを借りて深夜に浦安を出発して首都高速、東名高速、新東名高速を走り島田金谷ICで高速を降りて、国道を走って島田市川根町抜里の抜里踏切へ。抜里スポーツ広場の駐車場に車を止めてここで撮影をします。

到着したのが朝9時過ぎだったので、抜里駅まで行って普通電車を撮影。走り去ってゆく元近鉄16000系を撮ってから車に戻ります。戻る道すがら、道の真ん中でカモシカと遭遇。カモシカは堂々と道を横切り茶畑の中へ。

ふと我に帰りカメラを構えたのですが、これが限界でした。かなりびっくりしました。
SLの時間までは車の中で寝て過ごします。

茶畑の中をゆく南海グリーンの21000系。色合いが妙にあっています。

本命のSL列車は2往復。1本目は臨時のSL急行。この列車は貸切運行だったようです。

定期のSL急行川根路号はヘッドマーク付きです。一足早く2018年賀正ヘッドマークがつけられています。これを狙いにきたのですが、通過時には誰も撮っている人はいませんでした。まあ逆光になるので撮り鉄的には人気がないので仕方ありません。
SL通過後に車に戻り出発。SLを追いかけるように千頭駅へと車を走らせます。

道の駅奥大井音戯の里の駐車場に車を止めて、千頭駅で入場券を買って駅撮りをします。あれこれと構図を変えて撮影します。

ついでに駅構内に展示されているきかんしゃトーマスの仲間たちのパーシーとヒロも撮影。ヒロは9600形蒸気機関車を改装したもの、パーシーは部品取り用に保管されていたC12形蒸気機関車を改装したもので、共によくできています。
千頭駅でひとしきり撮影してからきた道を戻り、家山駅へ。家山駅周辺で帰りのSL急行を撮影してから帰路につきますが、高速に乗る前にもう一箇所寄り道。

島田市大代地区にあるジャンボ干支。地区の方々が25年ほど前から製作している干支のオブジェで、大井川鐵道のヘッドマーク装着情報から知り、初めて行ってみました。なかなかの力作で、稲藁を使っているせいか犬が妙にリアルです。
ジャンボ干支を見てから、島田金谷ICから新東名に入り、静岡SAで夕食をとって、新東名、東名、新保土ヶ谷バイパス、首都高速を使って帰宅しました。