新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

そうにゃん

2020-01-18 08:35:00 | 鉄道
相模鉄道のゆるキャラのそうにゃんです。

相鉄グループのコーポレートマークに似ているネコだそうです。相模鉄道の広報として相鉄線沿線で活躍をしています。12000系や20000系のLED行先表示機にはそうにゃんのデータも入っており、実際に何度かイベントなどで表示されています。

そして、相鉄電車の車内には出会えたら嬉しいそうにゃんつり革もあります。

こちらのつり革は相鉄線全編成中で1個…というわけではなく、1編成に1個という割合らしく、かなりの高確率で出会えるようです。そうは言っても10両編成の通勤電車についているつり革のひとつなので、レアな存在であることには間違いありません。噂ではゴールドそうにゃんつり革も存在しているようで、そちらは全編成中1個というかなりのレアキャラのようです。

二俣川から横浜行きの快速に乗っていたところ、星川駅でそうにゃんトレインに出会ったので思わず降りてしまいました。

11000系のこちらはベビーそうにゃんトレイン。そうにゃんの幼少期の姿がラッピングされているようです。
相鉄線沿線だけではなくJR進出で密かなブームになりつつある❓そうにゃんでした。


相鉄・JR直通線

2020-01-14 20:00:00 | 鉄道
令和元年11月30日に相模鉄道西谷駅から羽沢横浜国大駅を通って武蔵小杉駅まで相鉄線とJR線が繋がり、埼京線と相鉄線が相互乗り入れを開始しました。3連休の中日に乗りにいってきました。

渋谷から埼京線の電車に乗って向かいます。各駅停車海老名行きをJR線内で見るのは違和感があります。

埼京線は東京臨海高速鉄道りんかい線と相互直通運転をしているので、新木場から利用している私にはおなじみの電車ですが、その案内画面に見慣れない駅名と相鉄線の駅名が表示されているのはやはり違和感があります。
電車は武蔵小杉まで横須賀線・湘南新宿ラインと同じ線路を走り、武蔵小杉駅を発車すると貨物列車の走っている線路に入ります。この埼京線・相鉄線直通運転には東海道貨物線のルートが活用され、鶴見までは横須賀線のルートと並走しますが、鶴見を過ぎて京急花月園前駅付近でトンネルへと入ります。トンネルを出ると第三京浜の下をくぐってJR貨物横浜羽沢駅構内で分岐して羽沢横浜国大駅へと入ってゆきます。

羽沢横浜国大駅はJRと相鉄の境界駅ですが、管理は相鉄が行なっており、駅名標などは相鉄仕様になっています。現在はJRと相鉄の直通ですが、2022年には羽沢横浜国大駅から新横浜駅を経由して日吉駅までがつながる予定で、東急線を介して地下鉄南北線・埼玉高速鉄道線・都営三田線とも直通運転する予定です。

その相鉄仕様の駅にJRの車両が停車するのは違和感を感じます。これまで相鉄線がどことも直通運転をしておらず他社の車両が入ってくることがなかったからでしょうか。

JR線の線路容量の関係で日中は1時間に2本の運転。相鉄線へは特急と各停が交互に運転され、西谷で横浜方面からの快速または特急と連絡、二俣川でいずみ野線への電車と連絡しています。

そんな光景を撮影していると、新宿行きに相鉄の12000系が到着しました。JRのE233系をベースに相鉄風にアレンジされておりYOKOHAMA NAVYBLUE一色に塗られた電車は独特の雰囲気を醸し出しています。

この羽沢横浜国大駅の2番線ホームの駅名標の一つに見ておくべきものがあります。

テレビ朝日系「タモリ倶楽部」で、タモリさん一行が開業前に訪れた際に出演者全員のサインが駅名標に書かれています。青地にオレンジのペンで書かれているのでなかなか見難いですが、見つけるとおおーっという感じになります。

一通りホームを見てから駅舎へ。駅の看板にはきちんとJRと相鉄のロゴが入っています。しかしながら駅構内は閑散としており、この日も明らかに駅目的の乗り鉄の人しかいませんでした。硬券入場券を買って次の特急海老名行きに乗ります。

やってきたのは相鉄12000系。先頭車に乗ると、運転席後ろには鉄が群がっていました。次の西谷まで乗ります。

この相鉄12000系のつり革は今までにない楕円形のつり革。この形がどうやら持ちやすいようで、これからあちこちの鉄道に広がっていくといいですね。
 
 

銀座線渋谷駅

2020-01-12 16:57:00 | 鉄道


昨年末から今年の年始にかけて運休をして新ホームに切り替えた東京地下鉄銀座線渋谷駅。渋谷にはほとんど用事がないのでめったに行きませんが、都合をつけて行きました。

ちょうどバスターミナルのあった部分にホームが作られています。そのため宮益坂下から渋谷の谷に躍り出ていた光景は追憶の彼方に去ってしまったようで、トンネルを出たらすぐに駅という感じになってしまいました。しかしかつての狭いホームからは比べ物にならないぐらい広くなっています。

ホームが広くなったばかりではなく、交互発着もできるようになり、常にホームに電車が止まっているようになりました。とはいえまだまだ工事中で、今だけホームドアのない状態になっています。
M字形にゆるくカーブを描く屋根とホームを撮影したいのですが、渋谷の人の多さは半端ではなく、人の切間を狙ってなんとか撮りました。

こちらは旧渋谷駅ホーム。この先に銀座線の渋谷車庫があるので、先まで線路が続いています。そして旧降車ホームが乗り換え通路として活用されており、旧ホームの案内が残っていました。

乗車ホームはとりあえず資材置き場になっており、廃止時のままになっています。
JR側も埼京線、湘南新宿ラインホームの移設工事を行っていて、かなりごちゃごちゃしています。完成すれば乗り換えしやすい渋谷駅になるのでしょうか。


ふじの国から帰宅

2020-01-05 19:30:00 | 旅行


お休みはあっという間に過ぎて帰る時になってしまいました。島田市の宿を9時前に出発。宿から近い吉田インターではなく国道150号線を少し走って、焼津インターから東名高速道路を走ります。途中由比PAできれいに見えていた富士山を。
ちなみに早朝に朝ごはんを買いに出かけた時に島田市からも富士山がきれいに見えていました。今回は富士山に恵まれています。
富士山を見つつ東名高速道路を東へ。中井PAで休憩をした後はひた走ります。東名高速道路は横浜町田インターで出て、保土ヶ谷バイパス、首都高速神奈川狩場線、湾岸線を走り、浦安ランプを出て12時半過ぎに帰宅。渋滞もなく順調な走行でした。



ふじの国3日目

2020-01-04 19:25:00 | 旅行
楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、最終日となってしまいました。最終日はのんびりと過ごして10時ごろに出発
やってきたのは天竜浜名湖鉄道浜名湖佐久米駅。東名高速道路の高架に邪魔されていますが、一応天浜線では浜名湖岸にある駅です。

そしてこの駅では餌付けされたカモメと触れ合うことができる駅としても有名です。地元の方の餌付けによりカモメが訪れるようになり、頭の上にカモメを乗っけた写真を撮れるようになっています。
人間に慣れているカモメは間近にいても平然としています。そして駅や線路がカモメによって占拠されていました。
浜名湖からは浜松市街を県道浜松環状線で迂回して、国道1号線を東へと戻り掛川へ。掛川駅前の駐車場に車を止めて掛川城を見学します。

掛川城は復元天守のほか、江戸時代から残る御殿を見ます。江戸時代に建てられた御殿が残っているのは珍しく、かつての様子を想像しながら歩くのもまた楽しいです。
掛川駅へ戻り、お土産などを買ってから大阪へ帰るゆかりんを見送ります。Uターンラッシュ真っ最中の新幹線は混雑しているようです。

ゆかりんを乗せたこだま号を見送り、掛川を後にします。渋滞がひどいと想定されるので、すっかり慣れてしまった島田市で宿泊。明日の朝に渋滞を避けて帰る予定です。