第２ターミナルでは離陸機を狙います。
残り少なくなったB747-400D。日本の近距離路線に特化した機体は今のところB747SRとこの-400Dです。現在日本でB747旅客型はANAの国内線にのみ運行されており。高需要路線の羽田ー新千歳・沖縄線に投入されていますが、引退が決定しています。
JAL、ANAともに主力機種となっているB777。国内・国際を問わず幹線を中心に日本の空を飛んでいます。B777-300は500席以上の座席が設定されているので、B747に変わる機材としても重宝されています。初号機の飛行開始からまもなく20年になろうとしていますが未だに新造機を受領しています。
この日、新千歳ー羽田間の臨時便で有償飛行を再開したB787ドリームライナー。羽田発の便は設定されていなかったので、新千歳へのフェリー便でしょう。独特の翼をしならせて離陸する姿をカメラに収めながら、目頭が熱くなりそうでした。定期便は6月1日から運航の予定です。
スカイマークのB737。ウイングレットのマークがハートの機材です。
15時半過ぎまで撮影をして京急線とJRで家に帰りました。
つづきです。
JALの2020東京招致特別塗装機。この機体は昨年は東京スカイツリー開業特別塗装でした。
台湾のエバー航空が運行するハローキティジェット。絵柄のパターンは何種類かあるようで、羽田にも成田にも定期便として飛来しているようです。
ANA創立60周年記念特別塗装機「ゆめジェット～You&me～」です。ANA創立60周年を記念し一般公募によりデザインが決定した塗装です。就航路線は特に決まっておらず、B63の表示のある便で運行しています。スターボードとポートサイドでデザインが全く違う、撮影者泣かせの機体でもあります。上がスターボード側、下がポートサイド側です。
今日はお天気もよかったので久しぶりに羽田空港に撮影に行ってきました。
東京ディズニーランドからリムジンバスに乗り羽田空港国際線ターミナルまでいって国際線ターミナルから撮影を始めます。
展望デッキに上がるといきなり登場のソラシドエアの「くまモンGO」です。熊本県の人気ゆるキャラくまモンがあしらわれています。B737なので非常に小さく、国際線ターミナルから撮影するのはなかなか難儀でした。
国際線ターミナル沖止めスポットに駐機していたJALのJapan Endless Discovery塗装機。
かなり見づらいですが、東京ディズニーリゾート30周年のハピネスエクスプレス。B737型機ですが、別バージョンでB777機にも2機特別塗装機が存在します。
新鶴丸化で動向が注目されていたワンワールド機。まあ、これぐらいが無難でしょう。
羽田空港では新鶴丸塗装機が増え、太陽のアーク塗装機がかなり減ってきました。新鶴丸も登場当初は間が抜けた感じでしたが、慣れてくるとそうでもないですね。
大阪市営地下鉄開業80周年を記念して大阪市役所前に開業時の車両が展示されているということで5月18日に見に行ってきました。
1933年5月20日に梅田仮駅ー心斎橋間で開通して以来、大阪市の基幹交通として路線を増やしていった大阪市営地下鉄。この100形電車は開業時に準備された電車です。保存されている105号車は田中車輛（現近畿車両）の製造で、1969年まで現在の御堂筋線で活躍をしていました。廃車の際に外装・内装を含めほぼ原型をとどめていたことから保存車となり、現在は地下鉄緑木検車場に保存されています。80周年事業の一環として大阪市役所前に展示されました。
展示場所の関係で仕方の無いこととはいえ、台車の無い状態での展示となっています。行先表示も南側は心斎橋、北側は梅田をつけています。台車以外は開業当時のまま展示されています。連結運転時に使われる転落防止装置もしっかりと残されています。
大阪市役所向かいの日本銀行大阪支店とともに。100形が走っていた御堂筋線はちょうど道路の真下を走っているので、現役当時はかなわなかったご対面です。
