今年一年当ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございました。
2018年も変わらずご覧いただけますよう、お願いいたします。
毎年恒例、東京地下鉄有楽町線新木場駅のお飾りで年末のご挨拶とさせていただきます。
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日本初の地下鉄である、東京地下鉄道浅草ー上野間が開通したのが1927年12月30日。今日、地下鉄は90年を迎えました。
90年の間に東京では地下鉄ネットワークが100km以上になり、東京以外でも地下鉄は札幌、仙台、横浜、名古屋、京都、大阪、福岡に広がり、都市圏輸送を支えています。
日本初の地下鉄区間を含む東京メトロ銀座線は駅リニューアル工事が進められており、浅草ー神田間がまもなくリニューアル終了の予定です。
波田駅1435発の新島々行きに乗って終点新島々駅へ。
上高地の観光シーズンも終わっているので、閑散としている新島々駅です。すぐに折り返すのもなんなので、島々駅まで通じていた廃線跡でも確認しようかと、歩いてみますが、途中踏切の跡らしき小道まで行ったところで廃線跡は国道に飲み込まれたようなので、来た道を戻ります。
新島々駅前には廃駅となった島々駅の駅舎が移築されて観光案内所となっているようですが、長いこと空いている様子もなく、このまま朽ち果てて行きそうです。
新島々駅へ来たのは今から25年以上前。まだ高校生の頃にやってきました。その頃には元東急5000系が走っていました。25年過ぎてもこの駅の景色はほとんど変わっていません。1555発の松本行きに乗って戻ります。
松本からの帰りは1658発のスーパーあずさ28号。E351系での運転です。時間があったのでアルクマそば他を買ったり、帰りの夕ご飯を買ったりします。
早めにホームに出て新宿からの折り返し電車を待ち受けます。新型電車も登場し、3月での引退も決まっているE351系電車。中央東線では振り子式電車の効果もあまりなかったとみえ、当車限りとなってしまいました。
車内清掃も済んで乗車。1658に松本駅を発車。土曜日ですが空席の多い状態で発車しました。停車駅の少ないあずさ号だからでしょうか。隣が来ないうちに夕ご飯を食べてしまいます。
松本の駅弁業者イイダヤ軒調製の櫓膳弁当です。信州の食材が入り、松本城月見櫓で食べるようなお弁当をイメージしているそうです。美味しくいただきました。
上諏訪を出ると小淵沢、甲府にしか止まらないので本を読みながら振り子式電車の走りを楽しみます。カーブに入ると車体が傾斜する様は振り子式電車独特の挙動。塩山を通過して勝沼ぶどう郷への甲府盆地を見ながらの登り勾配は、車体の傾斜も相まって離陸旋回をする飛行機のようです。
暗い中でも車窓を楽しんだり本を読んだりしていると、2時間38分はあっという間。終点新宿には1936に到着しました。
このあと松本までもう一走りする電車をみて、新宿から地下鉄を乗り継いで帰りました。
上高地の観光シーズンも終わっているので、閑散としている新島々駅です。すぐに折り返すのもなんなので、島々駅まで通じていた廃線跡でも確認しようかと、歩いてみますが、途中踏切の跡らしき小道まで行ったところで廃線跡は国道に飲み込まれたようなので、来た道を戻ります。
新島々駅前には廃駅となった島々駅の駅舎が移築されて観光案内所となっているようですが、長いこと空いている様子もなく、このまま朽ち果てて行きそうです。
新島々駅へ来たのは今から25年以上前。まだ高校生の頃にやってきました。その頃には元東急5000系が走っていました。25年過ぎてもこの駅の景色はほとんど変わっていません。1555発の松本行きに乗って戻ります。
松本からの帰りは1658発のスーパーあずさ28号。E351系での運転です。時間があったのでアルクマそば他を買ったり、帰りの夕ご飯を買ったりします。
早めにホームに出て新宿からの折り返し電車を待ち受けます。新型電車も登場し、3月での引退も決まっているE351系電車。中央東線では振り子式電車の効果もあまりなかったとみえ、当車限りとなってしまいました。
車内清掃も済んで乗車。1658に松本駅を発車。土曜日ですが空席の多い状態で発車しました。停車駅の少ないあずさ号だからでしょうか。隣が来ないうちに夕ご飯を食べてしまいます。
松本の駅弁業者イイダヤ軒調製の櫓膳弁当です。信州の食材が入り、松本城月見櫓で食べるようなお弁当をイメージしているそうです。美味しくいただきました。
上諏訪を出ると小淵沢、甲府にしか止まらないので本を読みながら振り子式電車の走りを楽しみます。カーブに入ると車体が傾斜する様は振り子式電車独特の挙動。塩山を通過して勝沼ぶどう郷への甲府盆地を見ながらの登り勾配は、車体の傾斜も相まって離陸旋回をする飛行機のようです。
暗い中でも車窓を楽しんだり本を読んだりしていると、2時間38分はあっという間。終点新宿には1936に到着しました。
このあと松本までもう一走りする電車をみて、新宿から地下鉄を乗り継いで帰りました。
松本からアルピコ交通上高地線に乗って新村駅で下車します。新村駅にはかつて筑摩電気鉄道時代に建てられた木造駅舎がありましたが、残念ながら3月に解体されてしまいました。
駅脇には旧駅舎にあった筑摩電気鉄道の社章が残されて当時を偲ぶものとなっています。
新村駅には車庫も併設されており、2000年まで活躍していた元東急5000系電車、通称青ガエルが保存されています。残念ながらほぼ放置に近く、かなりの退色が進んでいました。青ガエルを見てから駅周辺を散策。
新村駅へ戻り1342発の電車に乗り波田駅へ。
やってきた電車は青ガエルよりも前に在籍していたモハ10形の復刻塗装電車でした。最近はバス、電車を問わず昔の塗装を復刻するのが流行りになっています。
波田駅は旧波田町の中心駅で、梓川の作る河岸段丘の上にあり、ここから新島々駅に向けて河岸段丘の段丘面を一段づつ下って行きます。
河岸段丘の段丘崖のキワには梓川から引いた用水が通っていて水車もありました。段丘崖を見ながらブラタモリ気分で歩いていると、先ほどの電車が戻ってきました。
電車の写真を撮ってから駅へ戻り、次の新島々行き電車を待ちます。
こちらがアルピコ交通上高地線のフリーきっぷ。上高地線の鉄道むすめ、渕東なぎさがメインで描かれています。
上高地線のフリーきっぷをバスターミナルで買い、JR松本駅のMV端末で帰りのあずさ号のきっぷを購入してから、早いですがお昼ご飯に松本駅ビル内にある松本からあげセンターへ。最近は混んでいるので待たされるかと思いましたが、すぐに席に通されました。
松本のB級グルメ山賊焼をいただきました。最近はテレビでも取り上げられ、だいぶ浸透してきたようです。美味しくいただきました。
お昼ご飯を食べてから上高地線乗り歩き。の前に、新宿からスーパーあずさ11号が到着する時間。新型電車E353系で運転されるので、ちょっと見に行きます。
ホームの乗車案内板も真新しいものがかかっていました。ホームを歩いていると、カメラを持った老若男女が新型電車の到着を待っています。もちろん鉄の姿も。
スーパーあずさ11号は8分ほど遅れて到着。上高地線の発車時間も迫っていたので、あまりじっくりは観察できませんでした。運転開始日なので鉄が集まっており、その鉄をかき分けて上高地線乗り場へ急ぎます。
1244発の上高地線電車になんとか間に合いました。