新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

GWに撮った写真〜3

2018-05-31 20:06:36 | 鉄道

5/6はTRAIN SUITE SHIKI-SHIMAが1泊2日コースで会津へやってくる日。そこで早朝に車を走らせ、定番ではありますが一ノ戸川橋梁を渡る姿を狙います。

猪苗代を4時過ぎに出て現地には5時過ぎに到着。明るくなってきた頃に時刻表に乗っていない列車が通過します。会津若松から野沢駅まで回送される列車で、折り返し会津若松行き始発列車になります。

こちらは新潟行きの始発列車。6時前の列車で5両編成はオーバーキャパシティのように感じますが、この列車の新潟駅到着は0820着とちょうど通勤時間帯にかかるので、会津若松から5両編成で発車しています。キハE120形をキハ110系でサンドイッチしている編成です。

先ほどの新潟行きと交換してやってきた四季島。朝日を浴びてゆっくりと橋梁を渡ってゆきました。遠くに飯豊連峰も見えていたので、早起きをして車窓を眺めていれば、いい景色が見れそうです。
このあと列車は喜多方駅で停車して、乗客の散策タイムとなるので、会津盆地へ下りればもうひと撮影できるのですが、GW最終日で東京へ帰らなければいけないので、まっすぐ猪苗代へと戻りました。
 


GWに撮った写真〜2

2018-05-31 19:44:51 | 鉄道

一ノ戸川橋梁で撮影をした後、車を走らせて只見川沿いにドライブ。皮肉にもドライブをしているうちに晴れてきました。国道252号線の道の駅尾瀬街道みしま宿の近くに只見線第一只見川橋梁が見渡せる場所があり、ちょうど数少ない只見線列車が通過するタイミングだったので望遠レンズをつけて挑みました。

両岸とも木に覆われていて、列車が現れるタイミングが全くわからなかったのですが、わずかに聞こえた列車の音を頼りに撮影。

このあと連写機能を使って撮影したのですが、列車の速度の遅さに「遅っ!」とつぶやいてしまいました。さすがに連写にメモリーの書き込みが追いつかないようで、撮り終えても書き込みをしていました。
先ほどまで雨も降っていて風もあったので、只見川の水鏡に映る橋と列車は望めませんでしたが、お手軽に撮影できるスポットでもありました。 


GWに撮った写真〜1

2018-05-31 19:24:55 | 鉄道

お待たせいたしました。と言って、待っておられる方いるのかどうかわかりませんが、GWに会津で撮った写真をアップいたします。
まずは5/4に磐越西線山都ー喜多方間の一ノ戸川橋梁でSLばんえつ物語号を撮影しました。
現地には11時過ぎに到着。ちょうど1128に山都駅で新潟行き快速あがの号と会津若松行き普通列車が交換するので、練習がてら撮影します。

快速あがの号新潟行き。

普通会津若松行き。
とは言っても、快速も普通も両運転台のキハ110に片運転台2両編成のキハ111-キハ112を連結した3両編成なのでどっちがどっちかわからないですね。この時には雲は多いものの青空も見え、奥の飯豊連峰も見えていました。
車の中でお昼ご飯を食べてからSLの時間までちょっと寝ます。すると天気は大幅に悪化し、雨も降り始める始末。パーカーでカメラを濡れないように覆って列車を待ちます。やがて山都駅発車の汽笛が鳴り響く頃には本降りになっていました。

SLばんえつ物語号が姿を現すと、いい感じで煙も出ています。これは撮らざるをえません。


雨の中シャッターを切り続けましたが、なんとか撮影することができました。通過後速攻で車に戻って濡れたカメラと服を拭きました。わずか1時間ちょっとでここまで天候が変化するのにはちょっと驚きました。 


京都鉄道博物館〜7

2018-05-24 20:31:02 | 鉄道


扇型車庫は梅小路蒸気機関車館からのもの。国鉄時代から保存されているSLが変わらず保存展示されています。ただ屋根についている「梅小路蒸気機関車館」が「梅小路蒸気機関車庫」に変わったのが小さいことですが、変わった点でしょうか。
扇型車庫の一部は現役の車両整備基地として使われており、この日はまもなく本線での運転を終えるC56 160号機が本線での最後の仕事となる「SL北びわこ号」のヘッドマークをつけていました。
構内の線路を往復してSL列車体験のできるSLスチーム号は、大正生まれの8620形蒸気機関車が使われていました。スチーム号の客車も京都鉄道博物館開館に合わせて新しい車両になっています。
こちらは新たに作られたSL第2検修庫。この日は山口線で活躍しているC57 1と車籍はあるものの構内運転専用のC62 2が入場していました。C62 2の方は全般検査並みの検修でボイラーケースがむき出しの状態になっています。
あちこち見ていると時間はあっという間に過ぎてゆくもの。伊丹空港からの東京ゆきの飛行機の時間が迫ってきたので、帰るときになってしまいました。最後はミュージアムショップを見てから、京都鉄道博物館を後にしました。


そして、京都鉄道博物館でお土産がわりに買ったのがこちら。トミーテック製のNゲージコム1タイプコンテナ車をベースに、オリジナルの20ftコンテナを搭載した貨車です。京都鉄道博物館の公式キャラ「ウメテツ」と京都鉄道博物館のロゴが入っているものです。コンテナ貨車であればコンテナ列車につなげて走らせることもでくるので、お手頃かと思い買ってきました。


2018年ブルーリボン賞・ローレル賞

2018-05-24 19:30:53 | 鉄道
鉄道友の会が毎年選定する、ブルーリボン賞・ローレル賞の2018年受賞車両が決定いたしました。

ブルーリボン賞
西日本旅客鉄道35系客車

ローレル賞
東日本旅客鉄道E353系電車
東武鉄道500系電車(リバティ)
鹿児島市交通局7500形電車

ブルーリボン賞を受賞した35系客車は、山口線で走るSLやまぐち号の客車で、最新の技術を使いながら旧型客車を印象付けるようなデザインとなっています。SL列車の客車は老朽化しており、蒸気機関車牽引列車の永続的な運行に対して一つの方向性を示したという点が評価されての受賞となりました。